もともと私は20代をタイル工事や外構工事の職人としてさまざまな現場の施工に関わっていました。おそらくかかわった現場の数でいえば4ケタを軽く超えると思います。
そんな中でいつも思っていたことがあります。自分がどうしてもほしいと思う家がない! なぜなのか当時はわからなかったのですが20代も終わりを迎えるころにその答えに気づきました。
それは大手建材メーカーが提供する既製品を主要部材として採用しているため、どうしても「どこかで見た家」という雰囲気を醸し出してしまうということでした。
そんな20代を過ごし30代になると自分がどこにもない家を建てたいという衝動にかられ「建築家との家づくり」に取り組むことになります。建築家との家づくりは独創的かつ個性的でした。施主の期待を超えることを命題としてデザインする建築家、それを最高の形で建築する使命を負った私たち施工側、そして夢いっぱいのお施主様との三位一体の家づくり、やりがいのあるものでした。
自分たちの家への夢をいっぱい持っていながら、諦めざるを得ないお客様の姿を見るのはとても辛いものです。 そしてその思いを十分すぎるほどわかりながら、どうすることもできない自分が、私はとても歯痒く、悔しかったのです。
そんな、夢を諦めざるを得ないお客様に心から満足いただける住まいを創りたい。 それがDesign your Dream
D’S STYLEの始まりです
30代後半、建築家との家づくりで得たノウハウや経験をもとに建築家岸本貴信先生の協力のもと1年間試行錯誤のうえ2009年、D'S STYLE(Style@HOME)の立上げることになりました。
「仕事を楽しむ」 「モノづくりからモノガタリづくりへ」
いつの頃からかとても大事にしている言葉です。今は家づくりを通してお施主様ご家族の絆が深まるような、そんなモノガタリ・・・
お施主様を含め家づくりに携わる人すべてが幸せになる 「人生を楽しむ家づくり」を目指しています。
私はもともと外構工事という、家の廻りの庭をデザインする仕事をしていました。そこでは、その家の顔となる様なシンボルツリーを植えたり、家族が集まりバーベキューやプールなどを楽しめるスペースなどを造ったりと、家族みんなの思いのこもった庭を数多く手がけてきました。
各家庭にはそれぞれのライフスタイルがあり庭の楽しみ方もそれぞれ…
そんな沢山のお話を聞いていると、家も同じように人それぞれの楽しみ方がもっとあってもいいんじゃないかと思うようになっていました。
D’S STYLEの住人の皆さんは、それぞれのライフスタイルに合わせて、趣味の楽器を置いたりお気に入りの自転車を土間スペースに飾ったりととても家や庭を楽しんでおられる方が多いです。
私もそんな方々といつも「仕事を楽しむ」をモットーに 家づくりのお手伝いをさせていただいております。人生の中でも大きなイベントでもある「家づくり」。完成までには、土地探しやプランの打ち合わせ、そして家具選びなど様々なイベントがあります。
どうせなら思いっきり楽しんでいただける「家づくり」ができればと思っています。
おうちを購入するというのは人生の中で大きな決断が必要になり、多くの方は大きな不安があると思います。家づくりをするにあたって楽しいことばかりではなく、しんどいと感じる時もあるかも知れません。
それを一緒に苦しんで一緒に喜んで楽しいと言ってもらえるような「いえづくり」をしていきたいと思います。 まだ、この仕事を始めて期間が短いのですが、お引渡しをしたら関係が終わるのではなく、関係がずっと続くようにしていきたいです。
これからもたくさんの人と出会い、お話をさせてもらい、たくさんの笑顔を見れるようにやっていきたいです。
2010年7月にD’S STYLEのスタッフとして現場管理の仕事をしています。今まで分譲会社の現場管理をしていましたが、とにかく売れればいい、とにかく早く完成引渡し、という世界にうんざりして一度建築の世界から離れました。
そんな時に出会ったのがD’S STYLEでした。
分譲住宅とは違いお家のコンセプトがあり住宅建材も無垢材など、既製品を使わない家作りに始めて出会いました。そしてお家は建てられたら終わりではなく始まりと学んだのが D’S STYLEです。
完成型ではなく住み始めてから始まるSTYLEを自由に出来るお家づくり。ブランクはありますが今一度一から建築を学び直そうと思いました。
これから家作りをお考えの方も出来上がりが完成じゃなく出来上がってからが家族で仲良く、楽しく、笑顔が溢れるお家づくりが出来れば最高だなと思っています。
住まいづくりは人生の大きな選択なだけについつい迷って、悩んでしまうもの…。
想いの数だけ悩みの種は増えていく一方です。
でも、そんな迷いや悩みを楽しい想いに変えて、素敵な住まいに導いていくのが私たちの役目だと思っています。時には私自身も一緒になって悩んでしまうかもしれませんが(笑)
D’S STYLEとの出逢いが人生の転機になるような 住まいづくりを提案していきたいです。






















