4月24日、太陽光発電システムのセミナーに参加してきました。
国の補助金制度も復活し2009年4月1日から2010年1月29日までに
設置した場合、1kwあたり7万円の補助金がでるそうです。
国も本気で太陽光発電システムの普及に力を入れだしたようです。
また2010年には各電力会社が各家庭の太陽光発電でででた余剰電力を
現在の2.3円/kwから約5円/kwの売電価格で10年間買い取るよう
義務付けられました。
つまり、どういうことがおこるかと言うと
これまでならソーラーパネルなどの太陽光発電システムを設置しても
電気代がお得になった分で設備代を稼ぎ出そうとした場合
約20年間かかっていました。
それが国の補助金と売電価格が2倍になったことで
約8年間で設備代が償却できることになります。
環境先進国のドイツで太陽光発電システムを普及させる際
当初売電価格を3倍に、その3年後に20倍に引き上げることで
爆発的に普及しました。
日本でもCO2削減6%を目指して、本気で取り組まないといけない
時期に突入してきたということでしょうか。
ちなみに木造住宅を建築した場合、
木材は乾燥重量の約半分が炭素でできているため
その重量分のCO2削減に貢献していることになるんですよ。
昨日のセミナーの内容だけを聞いていればいいことずくめなのですが
どこかに落とし穴がないか?
今後勉強してみたいと思います。
*日中は照明の必要なし!【①採光の工夫】注文住宅レシピ
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