【難燃性】
ファイバーエース(セルロースファイバー)は新聞紙でできているので燃えるのではないかと思われますが、ホウ素系素材という成分が22%入っているため、難燃性があります。
ホウ素系薬剤はものに吸着すると一瞬にして相手から水分(正しくはマイナスイオン)を奪う性質があり、乾いた相手(この場合は新聞紙)はすぐ燃えます。
表面だけ燃えると、今度はホウ酸がまた水を相手に戻す性質があるため、それ以上燃え広がりません(燃焼・延焼防止)。
バックナンバー
【断熱材ファイバーエースの特徴③】
注文住宅 大阪×デザイン・・・ディーズスタイル