本日のmonokuro。
京都タワー。
東海道新幹線が開通し、
東京オリンピックが開催された1964年に完成。
日本を代表する建築家 山田 守によるものです。
日本武道館も山田 守の建築。
京都タワーは東京タワーと異なり、
骨組みがなく、
鉄骨を一切使わずにできています。
すごいですね~!
モノコック構造といい、
飛行機や船はこの構造でできています。
動物ではカニやエビなどと同じ仕組みです…
と京都タワーのHPに書かれておりました^^
好感のもてる丁寧な説明!
興味をもたれた方はぜひ京都タワーHPへ^^
(地下3階に大浴場があることに驚き笑)
さて、今回のblogは
京都タワーができた1960年代つながりで。
′60年代といえば…
ビートルズ、
ストーンズ、
チャックベリーなどのR&R全盛期。
ラジオをつけると
オールディーズとしてではなく
リアルタイムに
Johnny B GoodeやStand by Meが
流れてくる時代。
いいですね~!
最高ですね~!
過去に戻れるとしたら、
1960年代に戻ってみたいなぁと思います。
前置きが長くなりましたが、
本題はここからです!
前回のblogでご紹介しました↓の木製の動物も
1960年代~1970年代に作られたもの。
表情や質感がとてもいいですね。
個人的にとても好きな感じです。
欲しいです!
上を向いたり、下を向いたり
ちゃんと首も動くんです。
ゾウの耳が革でできているのも
とてもGoodですね!
どこで作られたのだろうかと
気になって調べてみました^^
裏を見るとアルファベットの焼印が…
「SENSHUKAI」と書かれています。
泉州会?
まさかの泉州産?
ということは国産?
水なすやタオル以外にこんな素敵なものが泉州に?!
しかも、めっちゃ種類あるやん!
やるやん泉州!
…と思いましたが、
違いました。
ちゃんと調べると、
正しくは「千趣会」でした。
でもこれにも驚きます。
えっ、千趣会?
ベルメゾンの?
そうなんです。
千趣会が
1960年代から1970年代にかけて販売していた
ロイヤルペットという木製の動物シリーズ。
日本のこけし職人さんが
デンマークの工芸品をもとに作られていたそうです。
海外で作られたものだと思い込んでいたのですが、
Made in JAPAN!
何かうれしいですね^^
今はもう製造されていないそうなのですが、
ヤフーオークションなどで手に入れることができます。
全シリーズをいつか揃えたいなと思います。
やっぱり1960年代っていいですね!