DS STYLEの前山です。
昨日、久々に自分でコーヒーをドリップし、
好きな作家の一人であるピーター・シャイヤー
のマグカップでコーヒータイムを楽しみました。
ピーター・シャイヤーは、現在ロサンゼルスのスタジオで
様々な作品を製作するアーティスト。
彼は80年代イタリアのポストモダンの代表的な
デザインチーム「Memphls」のメンバーの中で
唯一のアメリカ人でもありました。
そのピーター・シャイアーが主宰するEcho Park Pottery
のマグはポストモダンを彷彿させる、彼らしい
独特なかたちや釉薬が掛けられたとても魅力な作品です。
やはりコーヒーブレイクは大切ですね。
彼のマグカップは二個持っているのですが、
見た目以上に使いやすく、たまに買い足したくなります。
少し前に東京は新橋であった展示会の写真をば少し。。。
Echo Park Pottery もすごく良かったのですが、、、
最近、この展示会で一緒に展示していた
wakawakaの家具も気になっています。
wakawakaもロサンゼルスを拠点に活動している
奥田慎一郎が、家具を中心 にデザイン及び製作を手がける
デザインプロジェクトです。
主な素材としてバルティック バーチプライウッドを
使用し、幾何学的デザイン要素、機能的な構造と
細部との微妙な バランスを活かすことを
製作の指針としています。
個人的な空間の中で、各々の個性を 反映して使用され、
また生涯にわたって様々に変化するインテリアの中で
長寿 をもって機能することができる作品創りを
目指しています。
素材は主にフィンランド産を使用しています。
このバルティックバーチプライウッドは
全 13 層、外面だけではなく、中の 11 層もバーチ材を
使用しているため、プライウッドの中でも最も強い素材です。
また、色の濃い外用接着剤を使用しているため、
層によって形成された断面のストライプはより強調されます。
表面は淡い色彩の木目を特徴とし、他の木に比べると癖がありません。
このミニマルかつ強度の強い素材は、
家具の形態と機能をより率直に反映できるというのがこの
素材をよく使用する理由です。
他にも好きな椅子は沢山ありますが、
そろそろ彼の作品を欲しくなってきた
今日この頃であります。
それでは今日はこの辺で。。。
HAVE A GOOD NIGHT ☽