こんにちは!マンホーラー後藤です!
他のスタッフのブログを見ていると
D’Sのお家のことや
お洒落な家具屋さんや雑貨屋さん
そしていい感じのcafeなど
皆さんにとって有益であり
とてもナイスで良い情報を
記事として書いておりますね
それなのに…
マンホーラーのブログは
いつだってマンホールの紹介ばかり
「また後藤のマンホールブログか~」
と思わずに、
どうか箸休め的な気持ちで
温かく見て頂ければ
とってもとっても嬉しいです
と言うことで…
今日も張り切って行きましょう!
今日のマンホールはこちら
玉城村のマンホール
以前初上陸した沖縄です^^
(T様ご主人、見てますか?!(笑))
このマンホールは
丁度僕と同時期に沖縄旅行に行っていた
スタッフ佐野芹奈が送ってくれました
ご提供ありがとうございます
玉城村は沖縄本島南部に位置していた村で
佐敷町・知念村・大里村・玉城村が合併し
現在は「南城市」となっています
この南城市は自然がとても豊かで
自然たっぷりの場所で癒されたい方には
とてもオススメです
マンホール中央には
稲穂を咥えた鶴がデザインされています
中国から飛んできた鶴が稲穂を落として
稲作が始まったということが描かれています
沖縄での稲作の始まりは玉城なんですね~
また、
水の郷百選に
「グスクと水の里」として
認定されていることから
湧水の出る垣花樋川が描かれています
左側には
玉城城跡の城門「太陽の門」が
デザインされています
この城門、
自然の岩をくりぬいて出来ているんですって
すごいですね…
このお城、
築城年代は不明なのですが
石垣の積み方などから
約600年前のものと推定されているそうです
もともとは
主郭跡・二の郭跡・三の郭跡に
分かれていたそうですが
第二次世界大戦時に
この石垣は米軍の統治下だったため
その多くが建築用石材として
崩されてしまったみたいです。。。
その後
1987年に国の指定文化財として制定されました
夏至になると
玉城城の城門から
綺麗な太陽が顔を覗かせます
とても神秘的ですね^^
次の沖縄旅行では
絶対行きたいです