本日のmonochroです。
太陽の塔。
後ろ姿がとてもいいと思います。
ここ数年、木彫りの熊に惹かれています。
北海道の定番のお土産で
確か実家にもありましたし、
友達の家でもよく見かけた記憶があります。
よくある木彫りの熊といえば
四つん這いで鮭をくわえた熊ですが、
こんなトウモロコシをくわえた熊もいるようです。
北海道ならではのNICEなコラボレーション。
肉食のイメージから草食へ。
というか熊はもともと雑食ですね、、、
じゃがいもをかじっている熊バージョンも
あってもいいなと思います。
私ならじゃがいもバージョンを買います。
これ、めっちゃいいです笑
スケートをする熊。
だそうです、、、
スケートではなく、
お尻で滑っているし、
氷も雑。
なぜか、逆にそこから感じられる疾走感。
そしてこの表情。
私はこの木彫りの熊がとても好きです。
壁掛け木彫りの熊。
とてもおしゃれだと思います。
横から見るともっといい表情。
熊が意表をつかれたときは
こんな表情をするのだと思います。
熊ボッコというそうです。
シンプルにかわいいですね。
木彫りの熊について調べてみました。
大正時代、スイスを訪れた徳川義親が
日本へ持ち帰ったのが元になっているそうです。
北海道の農民の人たちが
農閑期でも生活をしていけるようにと
木彫りの技術を広め、
芸術にまで高めたそうです。
木彫りの熊には素敵なストーリーがあるのです。
数年前から木彫りの熊ブームは再燃しており、
東京では展覧会なども開かれているようです。
おしゃれ木彫りの熊も。
今風ですね。
D’Sの家にもとても似合う気がします。
レトロな感じや
荒々しい木彫りのハンドメイド感。
子どもの頃には気づかなかった魅力です。
実家で埃をかぶっている木彫りの熊を
近々、我が家にも迎え入れたいなと思っています。