見渡す限りお気に入り、 毎日幸せを感じる家。vol.1

 

玄関の扉を開けると、そこはオシャレなカフェを思わせる空間。ご夫婦のセンスとD’S STYLEのデザインが噛み合い、訪れるゲストを惚れ惚れさせるまるでモデルハウスのようなマイホームです。お家の360度こだわり尽くしたY様邸の家づくりについてお伺いしました。

 

 

複数のモデルハウスを見て家づくりを勉強!

 

ご主人:「いつかはマイホームを」と4年前から福山市内で土地探しを始めていました。そんな中、福山市のモデルハウスの見学会に行き、偶然地元の工務店に僕の大学の先輩がいたことがきっかけとなり、土地探しと並行して家づくりも進めることになりました。ただ、僕もいろんな家を見てみたいと思っていたので、工務店さんとはすぐに契約をせずに、勉強も兼ねて複数のモデルハウスを見て回りました。

 

奥様:その頃はまだ子どももいなくて「最近の家はこんな感じなんだな」と、なんとなく絵空ごとに近い状態で見学していましたね。

 

ご主人:それから1年くらいで子どもが産まれ、住んでいた2LDKのアパートも手狭になってきたので、もう少し本格的に進めようかなと思い、費用を含めたプランニングに切り替えていったんです。

 

D’S STYLEの土間空間に一目惚れ!

 

ご主人:本格的に家づくりを始めて2年目、土地もどんな家にするかもまだ具体的に定まっていなくて。そんな時に妻がInstagramでD’S STYLEを見つけてきたんです。

 

奥様: Instagram でどんな家にするか調べていたら、タイムラインにD’S STYLEの家が流れてきたんです。大阪のNo.4の物件だったのですが、土間のある開放的な空間の写真を見て「こんな家がいい!」と一目惚れ。大阪のハウスメーカーだから広島では建てることができないだろうと思って、地元の工務店さんにD’S STYLEの写真や資料を見せながら「土間の家が建てたい!」って言っていたんですよね(笑)。

 

ご主人:工務店さんとはすごく仲良くしていただいていたので、気軽に相談しましたが「他社さんのモデルなので難しいです」とはっきり言われちゃいました。

 

奥様:半ば諦めつつ他のデザインも見ていたんですが、広島に D’S STYLEがあることが分かって、即資料請求しました。担当の西山さんがプランを提案してくださり、その内容が私達の中でイメージにぴったりだったんです。

 

ご主人:そう、だから二人の中で相当ザワつきました(笑)。土間の空間はもちろん、こんなにも汎用性のあるプランニングは、僕の家づくりに対する考え方を変えるもので、正直かなり心が揺らいだのを覚えています。とはいえ、もともと相談していた工務店さんとも長いお付き合いになっていたので、一度、D’S STYLEの方はお断りをさせていただきました。

 

奥様:それでも、私はやっぱりD’S STYLEが忘れられず…。主人が大手ハウスメーカーから地元工務店まで複数社に相見積もりを取って検討してくれていたのですが、どれもしっくりこなくて。改めて西山さんに連絡をして、広島市にあるモデルハウスへ私一人で見学に行きました。土間、キッチン、LDKが繋がっている空間を実際に体感して、「やっぱりD’S STYLE!」と心の中で決まりました(笑)。

 

ご主人:妻の話を聞いて僕も実際にモデルハウスに行ったのですが、衝撃を受けました。玄関の扉を開けた瞬間「こんな空間があるのか!」と。この時点からD’S STYLEで建てる方向に頭が切り替わっていきましたね。最終的には、西山さんの提案力が決め手でした。D’S STYLEのメリットやデメリットを上手に話してくれて、本当にありがたかったです。

 

 

土間を生かしたルームコーディネート

 

 

奥様:敷地面積から土間の広いNo.6をベースにアレンジしました。No.4で庭が広めのプランもあったのですが、これだけ土間が広かったらいろんなことができるなと。今はまだ子どもが小さいので、ハンモックを吊るしたり、おもちゃ箱を置いたりして、遊び場スペースとして活用しています。土間なので、傷ついても汚れても気にならないのがいいですね。

 

ご主人:リビングと土間の間に段差があることで、子どもの中で自然と境界線を認識してくれています。おもちゃがリビングに散乱することがないので、いつでも綺麗な状態を保てるのは暮らし始めてからの発見でしたね。

 

奥様:あと、土間の上は吹き抜けになっているのと、大開口のサッシを取り入れているので閉塞感がなく、毎日明るい日差しが入るのは嬉しい! 子どもが日向ぼっこもできちゃうくらい心地いい空間です。

 

ご主人:縦の吹き抜けは僕が作りたかったんですよね。リビングとつながるウッドデッキには、目隠しフェンスを取り入れているので、大開口部分はあえてカーテンではなく非遮光のロールスクリーンを採用しました。閉めても明るさを確保できますし、夜になるとライトアップした植栽の陰影が映し出されて素敵なんですよ。他にも、ロールスクリーンなら、プロジェクターを設置して映画などを見ることもできますよね。これはまだ構想段階ですけど(笑)。

 

 

奥様:私はキッチンから見える土間の景色も大好き。LDKと一体的に楽しめる空間になっているので、自分の好きなものを配置しようと思いました。特に、土間は無機質なコンクリートなので、素材感のあるインテリアやカラーラグにこだわって、カフェ風の雰囲気にしてみたんです。

 

ご主人:妻が土間にラグを敷いてコーディネートしたとき「なるほどな!」と思いました。僕自身、土間にラグを敷く発想はありませんでしたが、ラグをきっかけにいろんな活用を考えるようになりました。例えば、ソファーを土間に置いても面白いし、冬はストーブを囲んでお酒を飲んだりできるフリースペースにしてもいい! 季節やシーンによって楽しみ方を変化できるのは魅力的ですね。

 

 

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後半へ続く・・・

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