どんどん「飾りたい」「やってみたい」が増えているんですよね。vol.1

DATA:2020年2月完成 大阪府豊中市 I 様邸 Basic/Funp (3.75×3.75 PLAN)

その後の暮らし(前編)

電気工事や電気通信の工事士として空港などでも働く夫と、大手住設メーカーで営業事務として働く妻。豊中の隠れ家的な場所に D’S STYLEを建てた夫妻。一人娘とのにぎやかなその後の暮らしをお伺いしてきました。

建てるならD’S STYLEしかない、と思えた。

:もとはこの近所の賃貸マンションで暮らしていたんです。「最上階の角部屋」というと聞こえはいいんですけど、夏は暑くて冬は寒い…おまけに家賃は高くって(笑)それなら「娘が小学校にあがるタイミングで家を建てようか」ということになったんです。
:「建てるなら、土地がないとね」と土地から考え始めたんです。
:なかなかいい土地がなくて、半年くらい探しましたよ…そんな中で、幼なじみに不動産をしている子がいて、整備が進んでいる土地だったんですが、キープしてもらったんです。ちょっと奥まった場所でしたが、それも隠れ家的な感じでいいかも…と。
:実は豊中のモデルも近所だから気にしていたんですよね。
:大手ハウスメーカーはやっぱり高いじゃないですか。それで工務店なども見出していたんです。
:D’S STYLEはインスタでも見かけていて「かっこいい土間」に憧れていたんです。それでイベントに行き、豊中のモデルハウスも実際に見にいってみたら、もうスゴかったんです、玄関を入ってスグ土間っていうつくりに度肝を抜かれたんですよ。
:しかも冬に見にいったんですが、この土間のある空間なのに意外なほど暖かかったんです。思わず「え、これ暖房は?」って聞いたら「石油ストーブ1個だ」ということでまた驚きました。
:ただ、私たち的には、「扉がなさ過ぎるかも」と思ったんです。すると「Funpという選択肢がある」というので、和泉のモデルハウスも見にいきました。
:もうその時点で、「家を建てるならD’S STYLEしかない」と思っていました。土間、無垢の床、そしてこのあたたかさ…マンション暮らしでかなり寒い思いをしてきた僕らには、これがスゴく素敵だったんです(笑)実際住んでみると真夏もエアコン一台で涼しいのでまた驚いたんですけど。
:他の会社もモデルハウスの見学に行ったんですが、オシャレでしたけど「ちょっと冷たい感じ」がしてピンとこなかったんです。

ほとんど標準、でもカッコイイ。

:プランは普通がイヤだったので「箱型で黒」を選びました。
:決まり始めたら早かったですね。ほとんどが標準仕様です。洗面所はタイルを入れてもらいました。
:ちなみにタイルにしても、これまた真冬でも暖かいんですよ。出かけていて帰ってきた時でも「エアコンつけっぱなし?」ってくらいに家中が温かいんです。真冬でもみんなほぼ裸足で過ごせました。
:2階の廊下の部分には、室内干しできるように「使うときだけ引っ張り出せる物干しポール」を埋め込みでつけてもらいました。
:家具は、ソファ、ベッド、カップボードやイス、TVボードなど、新調しました。木とアイアンのテイストで揃えるようにしています。
:インテリアの趣味は近いんで、お互い納得できるように相談して決めています。…でも、どちらかというと夫が私の好みを優先してくれているかもしれません(笑)
:まあ、それはあるかな(笑)。妻はビジュアルデザイン系の学校に通っていたりしたので、そこはもう信用しています。
:いずれにしても無駄な買いものを控えるようにはなりました。「いいものを買って長く使おう」という考えですね。
:実際、いいモノは長持ちしますからね。
:そのぶん、おいしいものを食べようと(笑)
:「使うところには使う」という感覚なんです。余計な買い物を控える分、趣味のスニーカーも「これは外せない!」というモノにはしっかり手が出せます。(笑)
:たしかに価値があるものは、しっかり保管しておけばまた高値で売れる世界だというのは私も知っていますから(笑)
:そう!何かあったときは、ちゃんと売れる資産みたいなものです(笑)それに、このカッコイイ家でカッコイイスニーカーを眺める…まさに至福なんですよね。

後編に続く・・・