そりゃ楽しくてストレスも減るので
ケンカも減るわけです(笑)vol.1

DATA:2021年2月完成 大阪府和泉市 Y様邸 Basic/Funp (3.0×5.0 PLAN+ハナレ )

その後の暮らし(前編)

釣り具メーカーに勤める夫とドライフラワー店の手伝いをしている妻。プライベート感のない社宅暮らしだった夫婦が、お互いが好きなことを して過ごそうと建てたD’S STYLEの家。そんな、夫婦それぞれが趣味を思いきり楽しむ、その後の暮らしをお伺いしてきました。

社宅を出て、家を建てよう。

:元は社宅のマンションに住んでいました。でも周りに会社の人ばかり住んでいるので、どうもプライベート感がなくて…。知らない部署の人も住んでいたりするのもちょっと気が抜けないじゃないですか?それに釣りに行く時も、道具の上げ下ろしが大変でした(笑)。それで家探しをはじめようということになったんです。
:はじめはふつうに住宅展示場に見に行って、興味を持ったところのモデルハウスを見にいったりもしたんです。でも「あれ?展示場で見たのと違う…」ってことばかりで。
:まあ、展示場はちょっと大きめだったり、豪華ですもんね…。
:それでガッカリしたものの、リーズナブルなところがあってそこでほぼ決めそうになっていた頃、友達にD’S STYLEのモデルハウスを見にいった子がいると聞いて、インスタでチェックしてみたんです。そしたらカッコよくて!
:さっそくモデルハウスを見学しにいったんです。D’S STYLEのモデルハウスは、実際と変わりないサイズだったので、その時点で印象はよかったですね。
:床も普通のフローリングじゃなくて無垢のスギ材だったり…本当におしゃれでした!
:決めかけていた会社では、間取りとかを提案してもらうと、思っていないものが上がってきて、しかも金額は高くなっていて…
:そうなんです。アイランドキッチンがいいと言っていたのに、違うタイプのキッチンで提案されて、その上で金額も高くなったのに「今日、契約を決めてください」なんて迫られてたんです。
:そんな状況の中でD’S STYLEに出会ったんです。
:スタッフさんの対応もあっさりしていて、焦らされる感じも全然なかったんです。人として「この人なら大丈夫」って思えましたね。ちなみに教えてくれた友達は、あまりに対応があっさりしていたので、他の会社に行ってしまったらしいですが(笑)
:そんなわけで、僕らはD’S STYLEに決めたんです。

お互いが好きなことをして過ごそう。

:土地は、お互いの実家の真ん中あたりを探してもらいました。
:最終的には僕らで見つけた土地なんです。毎日、物件情報をチェックしてまして…出会えたタイミングもありますよね。プランは意外と迷いませんでした。初めから「離れ」が付けられる広さの土地を探していたんです。それぞれ一人になれる時間は欲しいから、部屋は欲しいなあ、ということでFunpにしました。
:夫は初め「離れって、本当にいる〜?」って聞いていたくらいなのに、今ではすっかり占領して使ってますね。
:仕事で釣り竿の開発をしているんで、趣味も交じっているんですけど(笑)。道具をいっぱい置いてます。釣りに行ってきて、車から降ろした道具をスグしまうのにも便利なんです。
:角地なので、離れも少しナナメに配置してもらってます。間をウッドデッキでつないでもらったり、ちょっと変わった造りになっているんです。窓も少し多めに作ってもらいました。
:家具は引っ越してから揃えました。「オーナー邸見学会」で先輩オーナーに、どこで買っているかを聞いたりして。
:インスタなどを上げている方も多いので、参考にしましたね。夫と家具の趣味は…だいたいあってるよね?
:うん…でもドライフラワーが増えてきたなぁとは思います(笑)
:もともと、花は好きだったんですが、ドライフラワーのレッスンに通い始めて、そのまま働くことになったんです。夫が出張の間に、DIYでレールをつけて飾ったり、どんどん増えています。
:出張じゃなくても、僕は休みの日、朝から釣りに行って昼頃に帰ってきたりということも多いんですよね。
:でも、ずっと一緒にいるだけよりも、お互いが趣味をもって、好きなことをしている方がいい部分もありますよね。
:そうなんですよ。やっぱり人間、一人でいるほうが楽なときもありますから。そういう面でも、引っ越してからはうまくバランスが取れているような気がしますね。

後編に続く・・・