家を建てると夫婦でも知らなかった
部分がどんどん出てくるんです。vol.1

DATA:2020年5月完成 大阪府泉南郡熊取町 K様邸 Basic/Style@HOME (4.0×4.0 PLAN+ハナレ)

その後の暮らし(前編)

アパレルメーカーで経営企画などを担当する夫と、同じ会社で営業や店長を務めてきた妻。元々は分譲のタワーマンションに住んでいたけれど、 夫の出世を機に家づくりを検討、D’S STYLEに出会いました。そんな夫妻と元気いっぱいの子供たちとのその後の暮らしをお伺いしてきました。

タワマンを売ってD’S STYLEを建てよう。

:元は分譲のタワーマンションに住んでいました。
:家を建てる気はなくて、ずっと住むつもりで分譲を選んだんです。上の子が小学5年生。下の子が生まれ、年少さんになったから、子ども部屋を模様替えしようかというタイミングで、いろいろとインテリアをみていたんです。そんな中でD’S STYLEの広告やインスタは見かけていて「おしゃれだな〜」と思っていたんです。
:そんなとき、僕の実家が和歌山なので、実家に寄るついでにモデルハウスにも寄ってみたい…と妻が言いまして。
:そうなんです。「インテリアの参考にしよう!」ってことで(笑)
:それなのに、いつの間にか資金の話までしていたという(笑)
:さすがに冷やかしで行ったその日にそこまで進んじゃう人は、あんまりいないかもしれませんよね…。
:特に僕は、事前情報は何もなしに行ったので、D’S STYLEの家を見てびっくりしましたよ。モデルハウスに入った瞬間、土間があって…「普通の家」とはイメージが全然違っていたので。おまけに思ったよりコストが高くなくて…
:それに2人ともアパレル勤務で、おしゃれなものは大好きですし…
:「他の人と一緒じゃイヤ!」という価値観も共通していますし…僕も出世してきたことですし、もう少し豊かな暮らしをしてもいいんじゃないか、と思ったわけです(笑)
:うん。出世したもんね〜!
:そんな訳でいきなり「じゃ、おいくらですか」と聞くところまでたどり着いたわけです。そして住んでいた分譲のタワマンを調べてみると、買ったときより高く売れる状況になっていました。
:全部タイミング的にばっちりだったんですよ。その後、モデルハウスを見て回って、1年後には、この家に引っ越してました。
:スタッフさんもフレンドリーで、ズカズカと売り込んでくるようなこともなく、見て回る僕らに「いいでしょ〜」というくらいでした。そういう点でも評判がいいというのは、納得でしたね!

職業柄、いろいろ得意です。

:土地探しは、知識も何もないところから始めたのですが、各エリアを分析して、自分の中で「星取り表」をつくっていったんです。
:夫は仕事で「出店候補地の選定」などにもたずさわるので、そういうことが得意なんですよ(笑)
:そうなんです。まず北部エリアは金銭的に考えて厳しいなあ、ということで選外にしました。そんなわけでどんどん探すエリアを南下させてゆき、そうやってみつけたのがこの場所です。まあ、大阪市内エリアで探すと縦長の土地が多くて、僕らが建てたい家のイメージとは違ったんですよね。元がマンションだけに、せっかく家を建てるならウッドデッキ、ウッドフェンスを付けたり、植栽したり…庭付きのゆとりのある大きめの土地を…とイメージしたわけです。通勤には1時間くらいかかるんですけど(笑)
:プランは離れ付きの4.0×4.0です。もとは、2階にもトイレがついていたんですけど、それは無くしてもらっています。それと洗面所の三面鏡の位置は横向きに調整してもらっています。
:離れはモデルハウスをみて気に入っていて、畳の場所を作りたいって思っていたんです。
:まだ離れの使い道は特に決めてないんですけど、今はもっぱら主人がゴロゴロしています。
:家具は、引っ越す際に全部入れ替えました。もとはホテルライクなテイストで揃えていたんで、今とはちょっと違いますね。
:D’S STYLEの家では、インダストリーなテイストにしようと、2人とも意見が一致したんです。
:不思議と一致しましたね。ケンカもしませんでした(笑)
:だから、もう家が建つ前から家具はいくつか購入していましたね。私は家が建っていないウチからイメージするのは、苦手だったんですけど。主人が図面に描き込んで、家具の高さ、コンセントの高さまで検討して、緻密に計画してくれたんです。
:まあそういうのは、得意ですから(笑)

後編に続く・・・