「平屋」というつくりを
うまく活用できたと思いますね。vol.1

DATA:2022年2月完成 大阪府岸和田市 M様邸 Bungalow (4.5×6.0 PLAN)

その後の暮らし(前編)

公務員の夫と保育士の妻。アパートの2階に住んでいて「子ども連れで荷物を持っての昇り降りが大変!」と家を建てることを決意。 初めから平屋にしたいと考えD’S STYLEの平屋を選択。そんなふたりと子どもたちのその後の暮らしをお伺いしてきました。

僕らは、平屋に住みたいんです。

:もとは2F建てのアパートに住んでいたんですが、不便で…
:子どもを連れて買い物した荷物を持って、2階まで登るって大変なんですよね。
:アウトドアグッズを上げ下ろしするのも大変でしょ?もう好きなのにやりたくなってしまうくらい…洗って、拭いて、持って上がって…そういうのが嫌だったんです(笑)だから家を建てるなら、平屋で庭付きにして倉庫も置きたいと思ったんですよね。
:ハウスメーカーなども含めて、どこで家を建てようかとあれこれ検討していたんです。あわせて家具好きなのでインスタなどもよく見ていたんですが、気に入った写真をさかのぼってみてみると、全員D’S STYLEのオーナーさんのものばかりだったんです。それであらためてD’S STYLEについて調べてみると、実は本社も家から近かったんです(笑)
:そうなんです。当初「他社で平屋を建てよう」とも考えていたんですが、購入を検討していた時期、木の値段がドンドン上がっていったんですよね。「木の値段が上がり、建てるまでに費用はいくら上がるか分かりません。でも契約して!」と迫られまして…
:そもそも価格が高くて躊躇していたところでしたからね(笑)
:そんな時にD’S STYLEを知って、価格的に抑えられる上に「平屋のプランもあるやん!」となったわけです。
:木の値段についても頑張って下さってましたからね。
:それでD’S STYLEで建てようと決まりました。
:土地はネットで調べつつ、車で走り回って探しましたね。津波のことも考えつつ、景色のいいところを…と。
:ここは「売り土地」として、のぼりが1本立っているだけの状態の時に自分たちで見つけたんです。まだネットにもどこにも載ってない段階でしたね。でもね、庭付きにできるところで、景色もいい場所となると、どうしても立地的には不便になっちゃうんですよ(笑)。

周囲の環境を味わう「平屋」。

:平屋でもカスタマイズできる部分があるんです。たとえば玄関から入って、土間の先が中庭になっているのですが、ここを砂利にするか、ウッドデッキにするか…というところは悩みましたね。
:私たちはウッドデッキにしたんですが、小さい子を遊ばせるにも、囲まれていて安全ですし、手軽に家の中にいながらピクニック感覚が味わえるんですよね。こども用のプールを出すこともできるので、オススメですね。
:中庭から光を採りこめるので、明るくなるのもいいですよね。間取りは、元のプランから配置を逆にしてもらい南側をリビングにして裏庭を見ながら暮らせるようにしてもらいました。
:中庭と裏庭で「両面が窓」というのは、開放感があって気持ちいいんですよ。私はジャズダンスをしているんですが、カーテンをつけていないので夜は窓を鏡がわりにして練習できるのも便利なんです。
:夜景もいつでもきれいに見えるんですよね。
:下の子なんかは、気にせず裸で窓際に立っていたりします。(笑)
:まあ、木もあるからそんなに丸見えというわけではないと思うんですけどね(笑)当初のプランでは家の前の道路側にウッドデッキと庭を持ってくるつくりだったんですけど、高台の斜面沿いを庭にするつくりに変更してもらっています。周囲の環境をより感じやすい「平屋」というつくりをうまく活用できたと思いますね。
:家具や家電は、もともと引っ越す前から使っていたモノがほとんどなんです。
:引っ越してから買い直さなくていいようにと、あらかじめ考えて揃えていったところもありますしね。
:家のプランを決めながら、想像してここに何を置こうと決めていた感じなので、引っ越してから今のカタチに落ち着くのも早かったですね。
:引っ越してから新しく用意したのは、みんなの服をまとめて収納できるファミリークローゼットをくらいですかね。

後編に続く・・・