玄関を開けた時点でもう楽しいんです vol.3

DATA:2022年7月完成 大阪府和泉市 M様邸 Basic/ Funp (3.0×5.0PLAN)

OWNER PICKS
わたしたちのお気に入り

ジブンスタイルをタノシムを提案する
<OWNER PICKS>
ジャンルにとらわれずセレクトしたOWNERのお気に入りを紹介します。

 

SOFA

ハンス・J・ウェグナーのソファー/デイベッド
デンマークの学生寮に置くソファーとしてデザインされたもの。背もたれ部分を少し持ち上げれば、ベッドとして使える。夫のお気に入りでマンション時代から使っていたアイテム。フラットな座面が非常に居心地よく「座っているより寝転んでいることが多い」という夫には好都合であるという。

 

LIGHT

ピーター・アイビーのLight Capsule
テキサス出身ながら富山県の古民家で暮らし、ガラス工房「流動研究所」で作品作りをしているピーター・アイビーさんの作品。夫が雑誌やネットで見て気に入ったものの、長年売っておらず手に入れられなかっただけに見つけた時は、「売ってるよ!」と妻に連呼してすぐに購入したという。

 

AUDIO SET

LUXMAN SQ38D
1960年代に発売され、ジャズ喫茶などでもこぞって置かれた名作の真空管アンプ。アルミ削りだしのフロントパネルが美しく、ボリュームつまみの操作感も心地よい。柔らかく温かみのある音も夫のお気に入り。1990年代のイギリスB&W製のスピーカーなどと組み合わせ使用している。

 

ART POSTER

豊田弘治の作品
モダンサーフアートを牽引する豊田弘治さんの作品。夫が通っていたサーフショップにいた豊田弘治さんもいて、縁ができ、結婚祝いに夫をモデルに描いて下さったという。「自分よりレベルの高いサーフセッションにがんばって参加した時」の様子。当時の想い出が鮮明に蘇るうれしい宝物。

 

POTTERY

陶芸家・佐藤もも子の作品たち
有田窯業大学に学び、岡晋吾さんに師事した後、2015年に福岡で独立した佐藤もも子さんの作品。柔らかな染め付けと見ていて心が穏やかになるような温かい作風で既に人気となっている作家さん。実は夫の姪っ子さんで応援するために、ちょくちょく購入して愛用しているのだという。

 

CAR

FIAT 500c
妻が愛用している車。夫婦共に「乗り心地は悪いけど、かわいい…」と言い切るほど、ルックス重視で選んだのだとか。カラーは夫が大好きな紺にベージュという取り合わせのものをチョイス。玄関を開けてカーポートに停まっているのを見るだけでもテンションがあがるという。

 


※ 掲載情報は取材当時のもので、現在は変更になっているもの、不正確な情報が含まれている場合があります。


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