50代からでも、
思い切ってこの家を建てて
よかったなあと思います vol.3

DATA:2022年9月完成 和歌山県和歌山市 Y様邸 Basic/ Funp (2.0×5.5 PLAN)

OWNER PICKS
わたしたちのお気に入り

ジブンスタイルをタノシムを提案する
<OWNER PICKS>
ジャンルにとらわれずセレクトしたOWNERのお気に入りを紹介します。

 

FLOWER POT

くじらの植木鉢
自然なものが好きで、くじらも大好きという陶芸家である妻の作品。訪れてチャイムを鳴らす方の目に自然と入るこの水栓の上に置くことを想定したサイズで制作されている。植物を植えることで、くじらが潮を吹くような姿になる。玄関口には他にも作品が並べられ、訪れる人の目を楽しませる。

 

LIGHT

アトリエYADORIのライト
紀ノ川で無垢の木の魅力を活かしたインテリア雑貨や家具などを手掛けるアトリエYADORIさんの作品。運営するギャラリーに出展した際に気に入って譲り受けた。まだ乾かせている途中の段階でもらったため、歳月と共に少しずつ木が変形していく過程も楽しめたという。

 

ART

階段の彩るアートたち
関西の若手人気作家、吉田絵美さんがマニュキュアで描いた作品とサカグチユミさんが「新築祝いに一点好きなモノをどうぞ」とプレゼントしてくれた作品が並んでいる。「D’S STYLEの白い壁はギャラリーのように使える」と時々、飾るモノを入れ替えながら、暮らしにアートを採り入れている。

 

PLANTS

DRAW A LINEを使った植物コーナー
ミニギャラリー横の「光が常に射している場所」につくった植物コーナー。スタイリッシュな突っ張り棒、DRAW A LINEを活用して小物やライトも組み合わせている。最初は1つだけ置いていた植物も今はここまで増えた。たくさん光を浴びて育ちがよいので、世話する楽しみも倍増しているのだとか。

 

ART

夫の作品「Whale-LBM」
機械仕掛けの生物をデジタルで描いた夫の作品。くじらをモチーフに細かな機械仕掛けの書き込みに「どうなっているんだろう」と見入ってしまう。かつて「ウルトラ怪獣大百科」などで、怪獣たちの強さの秘密が体の解剖図と共に解説されていた。その世界観から着想を得ている。

 

FLOWER POT

上窯:上田英二さん作の植木鉢
紀の川市で陶のうつわを制作している上田英二さんの作品。こちらも運営ギャラリーで展示会をよく行ってくださる作家さん。温かみのある作風が人気で食器、花器、植木鉢などを制作されている。大阪のガーデンショップのオーナーさんにも気に入られ、出荷量もどんどん拡大中。
 


※ 掲載情報は取材当時のもので、現在は変更になっているもの、不正確な情報が含まれている場合があります。


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