INTERVIEW

一緒に年を取っていく感じがして
「いいな…」と思いました。 vol.2

DATA:2023年11月完成 愛知県名古屋市
F様邸 FUNP / Basic(2.0×6.0 PLAN)

その後の暮らし(後編)

工場に勤める夫と美容師として働く妻。結婚を機に夫の実家の敷地内で「離れ」のようなカタチで家を建てることを考え、狭めの土地に
建てられるかという不安の中、D’S STYLE Funpの狭小プランを選んだ。そんなふたりのその後の暮らしをお伺いしてきました。

手入れしやすく、
盆栽が映える家。

夫:住み心地は快適ですね。HPなどで見ていた宣伝文句通り、ホントに1年通して暑くもないですし、寒くもないんですよ。
:間仕切りがない分、実際どうなのかと思いましたけど、1Fの玄関から入った土間にエアコンがついているんですが、それで十分なんです。
:2Fにもエアコンは1つしかつけてないのですが、夏も全くガンガンつけなくても快適に過ごせました。断熱が良く出来ているんでしょうね。
:住み心地だけでなく、使い勝手いいと思います。収納は足りないかもしれませんが、足りないから逆に要るもの、要らないものをちゃんと精査するようになっています。
:別にミニマリストというわけではないのですが(笑)
:今置いている小物は、ほとんど元々持っていたものばかりですね。お互い新たに買う時は「どう思う?」と聞くようになってます。
:欲しいものなら反対はしないんですけど、二人してどんどん買うとモノが増えすぎるので、自然とそうなっているかもしれません。
:モノが細々あると、その分、掃除も大変になりますから。少ない方がいいかなとは思います。ちなみに昔は掃除を溜めに溜めてやるタイプだったのですが、D’S STYLEに住み始めるとキレイに保ちたくてこまめに掃除するようになりました。だから引っ越してからは、年末に急に大掃除しだすようなこともありませんね。
:テラスの付いている部屋は、妻が書斎にしてくれたんです。だからホントは海外の家にあるような天井まである本棚を置きたいんです。…でも今のモノも気に入ってるんです。いずれは小さな図書館みたいにしたいですね。
:夫は本当に本が好きでなんですよ。
:北欧デザイン系の洋書などもいろいろ買って飾ったりしています。…いや、英語とかなので、中身は読めていませんよ(笑)

実は、実家に息子が住んでいます。

:家にいるときは、2人で一緒にしている趣味があるわけでもないので、近くにいても別々のことをしていることも多いですね。植物を育てるのは憧れだったので一緒に剪定したり、水やりしたりはありますけど。
:2人で買い物に出ることも多いですね。…あ、言いそびれてましたけど、僕には2人子どもがいるんですよ。既にもう2人とも成人しているんですけど(笑)妻ももちろんそういう状況はわかった上で、一緒になってくれました。そして、実家の母屋の方に子どもたちは住んでいるんです。
:目の前ですから結構行き来はしていますね。ちょくちょく母屋に行って一緒にご飯を食べたりもしています。
:そんなこんなで僕らの家庭事情もあって、「2人でどう過ごすか」というところに振りきって家づくりが出来たんですよね。
:うん。お気に入りの家になりましたよ。夫の家族ともいい距離感で近くに住めているのは、私としてもうれしいことです。
:…結婚も、生き方もそうなのですが、僕は本当に「必要な大事なものに囲まれていたい!」というのはあるんですよね。D’S STYLEを建てることでそれがまさに実現できました。「大事に2人で住んでいきたい」と思える家になったと思います。

これから建てる人へヒトコト

この家のテイストが気に入っているなら、
断然オススメします。

家を建てるの時は、誰しも不安になるものだと思います。でもこの家のテイストが気に入っているのなら、断然オススメします!絶対建てたらいいと思います。僕たちの場合、D’S STYLEのスタッフとすごくウマが合ったのでひいき目に見ているかもしれませんが、とにかく親切なんです。上から目線になることもなく、…といっても気が利きすぎることもないんですけど(笑)ホントにフレンドリーなんです。他で家をつくったことがないので、わかりませんがいい会社だと思います。困ったことがあればすぐに対応してくれますよ。

OWNER PICKSに続く…