モデルハウスフリートーク(後編)
D’S STYLEを建てたT様のご厚意で期間限定のモデルハウスとして公開することになった和歌山県岩出市のモデルハウス。※2016年3月で公開終了しました。
土間リビングと離れのあるSHOPのような家、その魅力をD’S STYLEスタッフがフリートークでお届けします。
室内と庭、庭と外、外と外観
松田:土間だと、広さも生まれますよね。段差があることで目線も変わるし。
山川:庭のある向こう側に視界が抜けるように設計されているので、ホントに広く感じますね。
松田:壁や仕切りがないので、窓のない外観からは想像できないないほど明るいですよね。家の中から空が見えるのも、D’S STYLEの家の魅力です。
都川:スイッチやコンセントをどこに設けるのかについても、すごくこだわって設計していてスッキリと仕上げるように徹底しているので、つくづく、計算し尽して設計された家だな、と感じますね。
都川:庭はいつもとは違った感じで、Tさんの好きなアメリカンな雰囲気で仕上げています。
高橋:当初は、居住スペースとハナレを、デッキでつなげようと計画していたんですよね。
都川:そう。でも、駐車スペースを優先させて考えて、奥の方まで車が置ける方がいいということになり、デッキは取っ払ってしまって、植栽スペースにしました。
松田:将来的に、ヤシの木なども植えて、もっと木が茂るカンジになるとより素敵ですね。
高橋:あの植栽スペースは結構、悩みましたね。はじめは何もなかったんですよ。Tさんから、多少目隠しをしたい、あそこで「やきとり」を焼きたいという話になり…たぶん冗談とは思いますが(笑)
松田:離れのアプローチの階段が枕木なのがかわいいですね。
都川:あまりないデザインだね。それに、アメリカンテイストの外構もカッコイイよね。
松田:D’S STYLEにアメリカンテイストって似合いますよね。ふじと台のモデルハウスも、お庭はアメリカンテイストです。
山川:このアメリカンテイストのフェンスを使うことについても、見学された方は結構びっくりされますよね。公園にあるようなフェンスでも合うんだ!という風に言われる方が多いです。
土間は寒い、は思い込み
山川:貝塚のモデルハウスでもそうなんですが、2階にベッドスペースとセカンドリビングを提案しているので、見学された方たちから「くつろぐ場所がたくさんありすぎて、2階から降りられない。このスペースでずっと過ごしたい」と、よく言われます。
松田:私も、岩出のモデルハウスに行くと、なぜかもう少し仕事してから帰ろう、と思いますね。帰りたくなくなる。というか、最初は心地いい違和感があっても、すぐに落ち着きますよね。
都川:通行量の多い道路沿いにありながら、中はとても静か。落ち着く理由はそこにもあるのかも…。ダブル断熱はもちろん断熱材のセルロースファイバーの効果で防音性能が思いのほか高いから周りの音が全然気にならないしね。
高橋:防音性能が高いということは、熱も逃がさないってこと。
都川:家の中が魔法瓶状態だから、これからの寒い季節は、最初だけ一気に暖めて、その後、石油ストーブをつけて保温していく暖房がいちばん効率的ですね。 D’S STYLEの家は広い土間があって間仕切りもほとんどないから、寒そうなイメージを皆さんもたれてますが、広い土間=寒そう、というのは誤解ですね。
山川:むしろ冬こそモデルハウスに来てほしい季節ですよね。
高橋:これからご見学をと考えていらっしゃる方には、しっかり見学&体感していただけるよう、モデルハウスを暖めてお待ちしていますので、予約された上での見学をお勧めしますね。