モデルハウスフリートーク(前編)
開放感たっぷりの大自然をタノシム家 + 神戸OFFICE。
2つのウッドデッキが特徴的+浴室や2階からも豊かな自然を楽しめる工夫が施されているモデルハウス+オフィス。 今回は実際にコーディネートを手がけたスタッフのフリートークをお届けします。
神戸にモデルハウス&オフィス。
松田:これまでも神戸方面からのお客様の問い合わせは多かったのですが、大阪方面のモデルハウスまでわざわざお越し頂いていました。だから今回は、念願の神戸エリアオープンです!
前山:立地もいいですよね。三宮からでも車で20分もあれば到着します。ちょっと坂を山の方に登って頂けば、案外スグに到着できると思います。
松田:そうですよね。市街地から少し車で山を登るだけで、もうこんな閑静な場所になるんだなと、改めて驚きました。ちなみに、このモデルハウスに併設で「神戸オフィス」も構えて、施工エリアも淡路、姫路まで広がります。
前山:スタッフも常駐しますから、気軽にご覧頂ける環境になっていきますね。 自然と共存するロケーション。
前山:ロケーションですが、裏がすぐ山なんですよね。
松田:そうなんです。桜ヶ丘の中でも頂上のあたりに位置しているので、隣にはもう区画がなくて、ただ山が目の前にあるという自然を満喫するには絶好の場所ですね。頂上付近だけに後から、どんどん家が出来て景観が失われる心配もなさそうです。
前山:そんな自然の中に立っている黒くて四角い家が、今回のモデルハウスです。まわりの自然が存分に味わえるようにウッドデッキは、前後に2つ構えています。一つはリビングから直結で、もう一つは和室からせり出すカタチで縁側のように使える仕様ですね。玄関側は、ポカポカとした陽を浴びながら、オープンカフェのように使えるイメージでアレンジしてあります。
緑をタノシム、カスタマイズ。
前山:玄関を入ると土間から和室越しに、一直線に山が見える。これはインパクトありますよね。光を採り入れて明るくなる上に、自然の側に暮らしていることが、いつも感じられます。
松田:和室の窓は通常より大きめにとってあり、山の風景が見晴らせるつくりになっています。寝転ぶと山や空が見えるので、撮影中にモデルをしていたスタッフが寝転んでみて「あー、気持ちいい!」と思わず叫んでました。
前山:和室の窓には、和紙のような素材のブラインドを設置しています。これなら日差しが強すぎても調整できますし、完全にシャットアウトせず、絶妙に山々が透けて見えるんです。ライトは以前ご紹介したこともあるイサム・ノグチのAKARIをもってきました。和紙のシェードのいわゆる「提灯」ですが、やっぱりベタっとした和のテイストになりすぎないので他のアイテムと調和しやすいんですよね。
松田:山を満喫できるのは和室だけではないんです。お風呂の窓も大きめにとってあるので緑を眺めながら入浴できます。
前山:そして2階のベランダからも、山の景色が目の前に広がっています。ここはウッドパネルも敷いて気軽に外に出られる仕様です。ベンチを置けば遮るものがない自然を満喫できて、本当、贅沢(羨ましい)ですね!
松田:そうやって家の随所から自然を楽しめるように、アレンジされているのも今回のモデルハウスのみどころです。プランにバリエーションがあることに加えて、ロケーションにあわせて周囲のものを活かすよう小さなカスタマイズを施していくのもD’S STYLEの家づくりの特徴ですから。
前山:家を建てる向き、光の入り方、空間の開放感…外から見ると窓がない家のように見えるのに、中は本当に明るいんです。シンプルなだけでなく、アレンジ次第でいろんな方向や好みに家のスタイルを転ばせられる。そういう僕たちのスタイルを、今回のモデルハウスでも存分に感じて頂けると思います。