その後の暮らし(前編)
父の代からアウトドア好きだったという妻とその影響で妻を越えるくらいにハマってしまった夫。 山で結婚式を挙げてしまうほどの二人と息子の3人家族がD’S STYLEの家に引っ越してもうすぐ1年。その暮らしぶりをお伺いしてきました。
まるで追いかけてこない D’S STYLE。
夫:元は同じ箕面市で賃貸マンションに住んでいて、子どもが生まれる前から家は探していたんです。
妻:いろいろと他の住宅会社さんの家も見てきたんです。無印さんにも見に行ってたんですが、どうも私たちにはピンとこなくって…
夫:そんな中で妻がD’S STYLEの「47組のライフスタイル展」の広告を見つけてきて、行ってみようということになったんです。
妻:たしかグランフロント大阪でやっていたのよね。
夫:そうそう。D’S STYLEのオーナーさんたちの住み方や暮らしぶりがパネル展示されているイベントですね。土間の使い方や雰囲気などを見て、一気に気に入りましたね。そこで中島さんに出会った…。
妻:でも、他の会社とは違って、中島さんは全く追いかけてこなかったよね(笑)。
夫:そう!「やる気あるのかな…」って思ってしまうくらい…。その間に他にも候補になりそうな会社が残っていて、さらに見て回ったんですが、中味も価格も見れば見るほど「やっぱりD’S STYLEがいい!」となっていくばかり。他の会社では、どんどん連絡が来て面倒だったところもありますが、中島さんは本当に、まるで追いかけてこなかった(笑)。
妻:だから、「もう一度みに行きたいね」となったら、自分たちで調べて「今度はこのモデルハウスに行ってみようか」「こんなイベントをしてるよ」と足を運んでましたね。
中島:いや、初めてお会いしたときからYさんたちは、D’S STYLEに向いているなあ、自分たちで考えて、自分たちのペースで進んで下さるタイプだな、と思ってたんですよ(笑)。
「移動式離れ」という選択。
夫:そんなこんなで自分たちで見て回って、「やっぱりD’S STYLEにしよう」と決めました。じゃあ、次は土地探しです。箕面の中であれこれ探してなかなか条件にあうところが見つからなくて…
妻:D’S STYLEにも相談して、一緒に探してもらいましたね。
夫:そんな中、ポコっと出てきたのがこの場所でした。この界隈は、景色や雰囲気はすごくよかったんですが、上の方の区画は、大手のハウスメーカーがまとめて買い占めて、「条件付きの土地」になっていたんです。ところがこの場所は、元々どこかの会社のモデルハウスが並んでいた区画の駐車場として使われていた場所で、既に買い手もついてたんです。
妻:でも、キャンセルが出たという情報が入ってきて…
夫:そうそう、連絡が入ってすぐに見に行って、即決しました!
妻:ちょっと想定よりは、土地が広かったんですが…
夫:プランとしては、離れをつけることも十分可能な広さがありました。でも妻はいろんな家を見た上でスタイル的に「家自体は、この標準の四角いカタチがいい!」というこだわりが強かったんです。離れはつけたくないと…そこで考えて、いいアイデアに辿り着いたんです。「じゃあ、離れを作らない代わりにキャンピングトレーラーを買っていい?」って聞いたら、「うん、いいよ」ってあっさりOKがもらえました!
妻:どうせただ駐車場にしておいても、そんなに停めないですから…
夫:そうなんです。離れを作るお金でトレーラーを買うという発想でした。あとから離れを増築するのも難しいですからね。いくら2人ともアウトドア好きだと言ってもトレーラーを買うなんて、なかなか切りがつかないでしょ。ちょうどいい機会になりましたね。僕たちにとっては、あれが「移動式の離れ」。トレーラーも含めて「僕らの家」というわけです。