南向きにこだわる必要もなかったんです。vol.2

DATA:2018年4月完成 大阪府大阪狭山市 F様邸 BASIC/FUNP (3.0x5.0PLAN+離れ)

その後の暮らし(後編)

D’S STYLEがFunpをデビューさせてスグのタイミングで購入を決めた共働き夫妻。家族も増え、賃貸マンションが手狭になり、将来は妻の母とも同居することを念頭において家探しをはじめたのだとか。そんな4人家族のその後の暮らしをお伺いしてきました。

土地探しでも頼もしかった。

:決めてからは早かったですね。土地探しはスタッフさんがいい場所を見つけてくれまして。
:僕も夜勤がある仕事をしていて、妻も看護士で共働きですから、車通りも少なくて小学校が近い場所がよかったんです。妻の実家があるエリアという条件にも合っていました。
:スタッフさんに「土地ツアー」として連れて行ってもらった中にこの物件があったんです。直感的に、ここがいいとすぐに思えた場所でしたね。「下から見ただけじゃ土地がどのくらい高いかわかりにくいでしょ?」とスタッフさんが言って更地で雑草が伸び放題だった土地をガサガサかきわけて登ってくれて、「高さはこんな感じです!」って手を広げて見せてくれました。
:なるほど実際に人が立っているのを見ると、高さがイメージしやすかったんですよ。
:スタッフさん、降りてきたら「くっつき虫」がいっぱいついていて(笑)。こんなことまでやってくれるんだ、とちょっと感動しましたね。
:条件をよく汲み取って土地を探してくれたと思います。
:角地ながら北向きの土地ですし、D’S STYLEじゃなかったら光がうまく入らなかったかもしれませんね。D’S STYLEはどんな向きの土地でも光を採り入れられるので南向きにこだわる必要もなかったんです。よくD’S STYLEオーナーさんの声などで「気に入って決めた」という話をされているのを見てきたんですが、その感覚が実感できました。長い間ローンを払っていくので、今一番気に入っている家を、信用できると思ったスタッフさんから買えるっていうのがうれしかったですね。
:うん。妥協していないという感じ。
:1階に和室をつくるというのと、キッチンの横にトイレがあるのが家事動線的にもいいなと注文しました。玄関は、小さい土間を作ってもらっています。暖炉などの家を楽しむオプションは、まだ出そろっていない段階だったので何も入れていません。

共働きでも子育てしやすい家。

:できあがって住んでみるとまさにイメージ通りでした。とくにギャップに感じたところはありませんね。
:Funpで建てても、基本的にシンプルなので、DIYしていじりたくなるという部分は同じだと思います。壁が白くて空白なので、なにかいじりたくなるというのはありますね。実際に、オーナーさんがみなさんおっしゃているように「ここに何を飾ろうか、どんな家具を置こうか」と夫婦の会話も増えましたね。
:といっても、基本は妻が考えていて、もうやると決めてから事後報告スタイルになることが多いですが(笑)。
:たしかにそうかも(笑)。Funpでプライベートな空間も確保しましたけど、戸はすべて引き戸にして開けていたら開放的にできるのは、いい距離感だと思います。たとえば、皿洗いをしながらでも、2Fで子どもが何かいたずらをしている気配は感じられます。
:引っ越した当初は、子どもらはすごい走り回ってたよね。
:共働きだから、夕方は忙しいんですよね。でもね引っ越してからはキッチンで作業していると、子どもたちがカウンターにやってきて座って話をしてくれるようになったんです。
:ゆっくりした時間が過ごせるようになったような気がするよね。
:うん。そういえば引っ越すまでは興味もなかったのに、お花を飾るようにもなりました。お出かけしたときに季節のお花をつい買って飾ったり…そういうのって小さい子どものうちから触れていると、心に記憶に残ると思うんです。この季節はこの花が咲くんだな、とか。ちなみに庭はD’S STYLEに完全にお任せです。
:庭には実のなる木を多く選んでくれたよね。
:そうそう。オリーブとかジューンベリーとか。まさか自分の庭でベリーを摘んで食べるような暮らしができるとは思ってませんでした。
:子どもたちも、「また採れるかな?」と楽しみにしてくれてるみたいでして…「ああ、引っ越してよかったなあ」と思いましたね。

2世代どころか、3世代でお気に入りの家に。

:私の母は、まだ一緒には住んでいませんけど毎週末遊びに来ていますね。はじめは「すごいね、廊下がないの?いきなりリビングなの!?」と驚いてましたけど。インテリアが好きなので、今では飾りたいものを持ってきてくれたりしてます。
:気に入ってくれてるみたいだよね。
:毎週来てくれるくらいだから、完全に気に入ってますよね。二世代で住むことを考えて選んだこの家ですが、みんながすっかり気に入ってくつろいでくれている。共働きでがんばっている私たちだからこそ、そういう何気ない瞬間に幸せがこみ上げてくるんですよね。

これから建てる人へヒトコト

将来間仕切りが必須という家族なら。

初めて見る方にとって、D’S STYLEは見慣れない家かもしれません。でも「いいな!」って思った直感を信じて欲しいんです。D’S STYLEは、営業や施工の方、誰に相談してもみんなが一緒に考えたり、親切に対応して下さるスタッフばかり。たとえば「水栓はここにいるんですか?」など細かいことや標準で決まっていることでも、その都度話を聞いてこちらの身になって考えてみてくれる。悩んだらすぐいろんなスタッフさんに相談していたので、家づくりも楽しかった思い出しかありません。Funpで間仕切りがあったとしても、シンプルで自由に使えることには変わりはありません。子どもが男女兄弟だったり、将来間仕切りが必須というご家族なら、Funpも検討してみてください。土間を小さめにしたり、選べる要素も多いので暮らしになじみやすい家ができると思います。

OWNER PICKSに続く…

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