その後の暮らし(前編)
インフラ系企業でエンジニアを務める夫とパティシエとして独立して自分で作ったアイスクリームの移動販売をスタートさせた妻。 D’S STYLEの家に住み始めて約8ヶ月。アクティブで元気いっぱいのKさん夫妻のその後の暮らしを伺ってきました。
お店をやるなら、家も一緒に。
夫:元は、僕の会社の社宅に住んでいました。
妻:たまたま夫の仕事の関係で社宅に住んでいました。私は専門学校から製菓を学んで、パティシエとして働いてきたんですが、自分の店を持ちたくなったんです。直近では、クレープをキッチンカーで移動販売する仕事についていたこともあって、「自分で作ったアイスクリームの移動販売をしてみたい」と考えていて…
夫:それなら、「自宅兼お店」的にできたらいいね、という話になって家を探すようになったんですよね。
妻:アイスクリームを仕込んだり、作ったりする拠点のような場所は要りますから、家の一角でやれたらということになったんですよね。
夫:そんな話をしていたころに、たまたまD’S STYLEのイベントフライヤーがポスティングされていたんです。
妻:私は仕事で行けなかったので、夫だけ一人で見にいったんですよ。そしたらね、もうルンルンで帰って来まして(笑)。
夫:イベント会場の写真でいろいろな方の暮らしぶりを見てきたんですが、もうそれがカッコよかったんです。
妻:帰ってくるなり「なぁ、土間って知ってるか?」みたいなことを言い出して、一人で盛り上がってるわけですよ(笑)。
夫:もともと土間っていうと古い家のイメージしかなくて、「土間なんて論外」って思っていたんですが、展示を見てイメージはガラッと変わりました。こんなカッコいいんだって。
妻:そんなに言うならと、モデルハウスを見学しに行ったんです。そしたら、わたしもやっぱり「いいな〜!」ってなりました(笑)。
夫:僕はモデルハウスで実物に触れて「木の匂いがすごくいい!」って思いましたね。それが一番印象に残っているかもしれません。壁がなくて1つの空間になっている家も初めて見ましたね。そのあと、一応他社さんのモデルハウスも見にいってみたんです。性能を売りにしているメーカーなどもいろいろ見てきたんですが、やっぱり僕らが住みたい家はD’S STYLEの家だな…と確認するような感じでしたね。
離れをアイスクリーム工房に。
夫:土地探しは僕が通勤しやすいエリアを中心に探しました。
妻:土地ツアーで5ヶ所くらい回って、その日に決まりましたよ。
夫:快速も停まる駅のエリアで仕事にも行きやすくて、ほどよく田舎というのがよかったですね。
妻:土地が角地で明るかったというのも大きかったですね。
夫:正直、僕としては迷いはあったんです。でもスタッフさんと話している中で「土地って60〜70%くらい“いいな”と思えたら、決めた方がいい。100%というのを待っているとなかなか見つからないものです」という話をしてもらったんです。要は、僕が「契約書にサインする覚悟を決めるだけ」って感じだったんです(笑)。
妻:そういえば、昔マンションを探していた時も私たち、1回で決まっているんですよね。
夫:そういえばそうです。巡り合わせがいいのかもしれませんね。
妻:プランとしては元々3×5+離れのスタイルが収まる土地として探していましたからすんなり進みました。離れを土間にしてもらって、アイスクリームを作るキッチンにするつもりでしたから、水道を通してもらったりの注文をしましたね。
夫:ウッドデッキは、リビングの床と高さを揃えてもらったんで、リビングの延長みたいな感じになり、うまくいきましたね。
妻:あとは玄関から土間に入ってすぐにパントリーがあるんですが、土間の突き当たりも物をおけるようにしたくて、少し壁をつけてもらっています。
夫:物は引っ越しの前に、断捨離してずいぶん減らしてきました。他のオーナーさんの家を見ているとやっぱりスッキリしていますよね。…まあ、他のオーナーさんたちはおしゃれすぎるんですが、少しでも近づけたらと思って、モノを減らしましたね。
妻:そうやって減らしてから引っ越したので収納は足りていますよ。
夫:あとはまだやれていないですけど、ピクチャーレールを壁につけていろいろ飾れるようにしたいなあとは考えています。
後編に続く・・・