D’S STYLEは「塩」みたいなもん
だなあと思うんです。vol.2

DATA:2020年12月完成 大阪府池田市 K様邸 Basic/Style@HOME (3.0×5.0 PLAN)

その後の暮らし(後編)

「初めはマンションしか無理だろう…」と想いながら家さがしを始めたというKさん。夫妻ともにデザイン系の学校を卒業後、某自動車メーカーの デザイン部につとめるセンスの持ち主。そんな二人がD’S STYLEに出会い、住みはじめて約1年、その暮らしぶりをお伺いしてきました。

D’S STYLE の家だからこそ 選べたアイテムたち。

:家具などは入居ギリギリに揃えたんです。年末の入居だったんで、危なくテレビなしで年越しになるところでしたよ(笑)。
:キッチン家電は、家を建てた際にもらえた次世代住宅ポイントを使って、イキオイでBALMUDAのものを揃えたんです。家具などを選ぶ際は、どちらかが「これ、いいよね?」というと、「うん、いいね!」となる感じで夫婦の好みが合っているんです。
:二人ともデザイン系の学校出身で、同じ会社の同じデザイン部に所属しているというのもあるかもしれません。「かわいい」より「かっこいい」が好きな妻なんで、たすかります。…でもさすがにテレビボードなどは、思い切りアイアンで攻めすぎて「いいね!」と言ってもらえる自信はなかったんですけど(笑)
:ちなみに夫はすごいマメで、ほしい家具を見つけると、わざわざスマホでこの家の空間と合成して置いたイメージが何となくわかるようにして見せてくれるんです(笑)
:結構、適当な合成なんですけどね(笑)。
:うん。たしかに「雑」なんですけど、目を細めてみたら、ちゃんとイメージがつくんですよ。ソファーなどもそうやって決めました。
:アイテムを選ぶときは、「D’S STYLEに合いそう!」というふうに考えて選んでいましたね。滑車付きのテーブルなども「D’Sなら大丈夫」と思えたから選べたものですね。
:実は最初に買った家具は、土間に置いている「牛」のイスなんです(笑)。
:土間にハンモックを吊すのは、豊中のモデルハウスで見てやろうと決めてたんですが、それにあわせて置こうと思って…ああいうアイテム、まさにD’S STYLEって感じだなあ、と思ったんです。
:普通の家だったら…たぶん買おうとは思わなかったかもしれませんね(笑)。

何にでも合う「塩」みたいな家。

:住み心地はやっぱりいいですね。住むまではどうなるか…整理できるのか…とも思っていたんですけど、住んでみると、「見て!見て!」って言いたくなるものばかり置くようになってくるんです。
:うん。そして空間がドーンとあるので、置いている好きなモノが見渡せるんです。部屋が分かれていると、こうはいきませんよね。
:生活も休日の朝からまるで変わりました。別に無理に行くところを探さなくても「このまま家にいていいかな…」と二人が思える。
:前に住んでいたところは、「寝て、お風呂に入って、休む」という休むための空間でしかなかったように思えます。D’S STYLEの家は「2階でごはん食べようか」というだけでも、もう十分に楽しめる。住み始めたのもコロナと重なってましたし、ちょうどよかったですね。
:ちょっといいごはんをテイクアウトしてきて、お酒も飲んで…というだけでも楽しいんです。
:本当全然違うんですよね。夕飯も「出来れば家で食べたい」と思います。昔は出かけたら「外で食べてかえろうか」…となるところも「家で食べよう!」っていうことになっていますから。
:1年経って、住み慣れた今でも「いい家やなー」って思います。未だにモデルハウスみたいだ、と想いながら過ごしています(笑)。
:うん。自分のもの?って思うくらいのトクベツ感が続くんですよ。
:だからモノを選ぶときも、「とりあえず買う」ことがなくなりました。 その一方で植物を置き始めたりもするんです。
:昔は一切興味がなかったのに、出かけるたびに「あ、あそこの植物、見よ!」と二人とも言うようになりました(笑)。友だちが遊びに来ても、たいてい「わー」って驚いてくれるのもあって、余計に適当なモノは置きたくなくなるというのもありますね。
:それでいて、自由に選べば、たいていマッチしてくれるんです。
:だからD’S STYLEは、「塩」みたいなもんだなあ、と思うんです。どんな食材にも合う。その味を引き出してくれる。そういう「素材の良さ」を本当に感じるんです。
:そんな話をしながら、暮らしを思いっきり噛みしめています(笑)。

これから建てる人へヒトコト

狭い土地だったとしても、 大丈夫!
それでも十分楽しめますよ。

モデルハウスではウッドデッキがあったり、離れがあったり、大きいモノに目がいくかもしれませんが、ウチは庭もなくて、ウッドデッキも小さいんです。それでも十分に楽しめていますし、僕たちとしては「想像以上に広い」と感じながら過ごしています。だから、もし狭い土地しか確保できなかったとしても、「大丈夫!それでも十分楽しめますよ」と、お伝えしたいですね。そして建てる前に、できるだけたくさん既にお住まいのオーナーさんの話を聞いてみること。たとえば自分たちの考えるプランより小さいところも見にいって見るといいと思います。空間の使い方や収納などで、工夫がいっぱい詰まっていますから。…なんなら僕たちも今からでも、まだまだ見にいきたいくらいです(笑)。

OWNER PICKSに続く…