妻が目を輝かせていたのが
忘れられなかったんですよね(笑)vol.1

DATA:2019年9月完成 大阪府和泉市 N様邸 Bungalow / Style@HOME (4.5×6.0 PLAN)

その後の暮らし(前編)

マンション暮らしで公務員の夫と事務の仕事をする妻。妻が「実は一戸建てに住みたい…」という気持ちを知り、「それならば」と動きだした夫。 そんな夫妻は、迷った果てにD’S STYLEでも事例が多くはない「平屋」を選択。住み始めて1年。その後の暮らしをお伺いしてきました。

男として妻の想いに応えたい。

:元はマンションに住んでいました。広さは今の家とそんなに変わらないですね…
:単純に「手狭になって」という理由だけじゃないんです。
:妻が「実は、一戸建てに住みたい!」って言いだしたもので(笑)
:実家が一戸建てだったこともあって、結婚したら一戸建てに住みたいとは元々思っていたんです。でも、子どもが生まれてみると共働きで住むには掃除の面だったり、マンションって便利なところもあるじゃないですか。
:たしかにそれはあるよね。
:でも、一方で仕事帰りに子どもを迎えに行って、買い物をしてちょっと遠い駐車場から荷物と子どもを抱っこして家に戻る…これがずっと続くのかと思うと、ちょっとしんどい気がしてきたんですよね。賃貸でしたから、家賃を払い続けるというのも「どうなんだろう?」と思うところはありましたし。
:仕事柄、勤務が不規則で家のことは妻に任せきりになっていた僕としては、妻がしんどいのを知っていながら、無理矢理ずっと続けさせるなんて男としてどうなのと思うわけです(笑)。それなら、「まずはどこかに見に行ってみようか」ということになって。
:まずは、近くのモデルハウスに見学に行きました。そしたらもう「ここに住んじゃいたい!」っていうくらい気に入ってしまって(笑)。
:妻はもうD’S STYLEにゾッコンという状態でしたから、基本的にはそのまま決めてもいいとは思ったんです。が勉強もかねて他の会社のモデルハウスも見に行ってみました。
:私的にはもう全然ピンとこなくて、モヤモヤしていました(笑)。
:実際に相談もしてみたんです。でも他のハウスメーカーで似たような家を建ててもらったとしても結局「D’S STYLEのニセモノ」みたいな印象はぬぐいきれない気もしたんです。何よりD’S STYLEのモデルハウスを見に行った時の妻が一番、目を輝かせていたのは、僕にとって忘れられなかったんですよね(笑)。

「マンション」と「一戸建て」のいいとこ取り。

:そこからは、D’S STYLEのモデルハウスを見て回りましたね。見て回る中で、ふと、私が職場の人と話しているときに「今から建てるなら、平屋にする!」っていう話を何人かから聞いたんです。マンションって、生活動線がワンフロアで収まる便利さってあるじゃないですか。それを叶えた上で、一戸建てならではの「庭」や「車もすぐ目の前にある」というのが、平屋だと思うんです。
:マンションは嫌だけど、その利便性はほしいって言うんです(笑)。
:掃除のこと、子育てのことも考えると、たしかに平屋って便利そう…と思うようになったんです。
:そこでD’S STYLEに相談してみたら、既に平屋で暮らすオーナーのところを見学させてもらえることになりました。平屋にするとD’S STYLEらしい開放感がとぼしくなってしまわないかとか、家族で住む上での広さは大丈夫かなど、いろいろと気にしていたんですが行ってみたら…
:すごくよかったんです(笑)。
:二階建てにするかは、かなり悩んだんですけど、妻が「理想は平屋かな…」というものですから…だったら理想は叶えてあげたいって思いますよね。そこから土地を探すことになるのですが、「思っているような平屋が建てられる土地」となると、50坪以上はいるんですよね。
:自分たちでも土地を探しながら、D’S STYLEにも「土地ツアー」に連れて行ってもらうと、たまたま自分たちが気にしていた土地もピックアップしてくれていたんです。
:だから、土地ツアーが終わった時点で、土地は決めましたね。
:ちなみにそうやって土地は決めた段階でも、まだ本当に平屋でいくのか、どうかという点では少し迷いがあったんですよね。
:そしたら、マネージャーが「平屋はいいですよ」というお話をグッとしてもらえました。僕らとしても「ぜひ、平屋で!」と最後に背中を押してもらえたような感じでしたね。

後編に続く・・・