その後の暮らし(後編)
マンション暮らしで公務員の夫と事務の仕事をする妻。妻が「実は一戸建てに住みたい…」という気持ちを知り、「それならば」と動きだした夫。 そんな夫妻は、迷った果てにD’S STYLEでも事例が多くはない「平屋」を選択。住み始めて1年。その後の暮らしをお伺いしてきました。
入居後の「見学希望」が多い家。
妻:そうして住み始めた念願の平屋ですが、やっぱり住み心地いいですね。子どもがまだ小さいので、家事をしながら子どもを見たり、お風呂に入れたりといった動線もすごくいいんです。土間はあまり広くはないんですけど三輪車を置いたり、ベビーカーでそのまま家に上がってきたりできるのはやっぱり楽ですよ。
夫:広さも子どもが2人いる僕らでも、まったく問題ありませんね。
妻:もうマンションの頃みたいに子どもを抱っこしてエレベーターに乗って、車まで歩いて…という苦労がない。「全てが近い」というのが、ものすごく過ごしやすいんです。
夫:階段の上り下りもありませんからね。
妻:無垢材の床が気持ちいいのも気に入っています。マンションのフローリングを裸足で歩くと、ペタペタするのが好きじゃなかったんです。でも今は裸足でも、サラっとして気持ちいいんです。
夫:「D’S STYLEの平屋を見たい」という方は、多いですね。 見学に来られたみなさんが、よく気にしていらっしゃるのは「暗くないか」という点ですね。「2F建てに比べると窓が少なくて暗いのでは?」と想像されるようです。実際、見学に来られると「明るい!」という第一声が多いんですが、「十分明るい」とお応えしています。
妻:あとは、エアコンがよく効くのかっていう質問も多いですね。D’S STYLEは断熱性能が高いから、エアコンはよく効くんです。
夫:たしかに、クーラーをつけてすぐ涼しくなるイメージです。
妻:あとは、「平屋で広さは十分なのか」というのは、みなさん気にされていますね。私たちの場合もそうでしたが、実際に見学してみると「これなら大丈夫」って思う方は多いようです。
夫:あとは、平屋を考える時に、必要な坪数ですね。これは50坪以上というのが1つの目安だと思います。ウチは68坪ですから、庭も確保できてます。広い敷地が必要なので駅から少し遠い立地になりがちかもしれません。でも、その価値はあると思いますよ。
庭がある生活を楽しむ。
妻:家具はそのまま持ってきたのがほとんどですね。
夫:照明などはANTRYで選んできたモノです。子どもが雑貨店などに連れて行くにはまだ小さいので、お互い気に入ったモノを何点か写真に撮ってきて見せ合うんです。
妻:結構二人の趣味が一致しているんで、見せ合ってみるとちゃんと同じものを選んでいたりするんですよね。
夫:他の細かいモノは、基本妻に任せていますね。
妻:ウチの場合は、建てるときにはあまりオプションをつけずに、「後から必要になったら追加」というやり方をしています。
夫:たとえば、ウッドデッキの上のタープをつける部分なども、住み始めてからやっぱりほしいなあ、ということで作ってもらいました。
妻:見学にいらっしゃった方からも評判がいいんですよ。
夫:僕は休みの日に、ウッドデッキでコーヒーを飲むのが格別です。そこから自分の車を眺めることもできるんです。そうやって過ごしていると、ゆっくり家を満喫しているなあ…って感じますよね。
子育てに最高な平屋ぐらし。
夫:今後は時間をつくって、もっとDIYにも挑戦していきたいな、と思いますね。子どもが大きくなってきたら、しきりをつくったり部屋もちゃんと作り込んであげたいですし。
妻:目も届きやすいし、家事をしながら子どもを見るのも便利です。自粛期間でも下の子を寝かしておいて、上の子と庭に出て手軽に遊んだり、子育てするには、D’S STYLEの平屋って最高だなって思います。
夫:そういってもらえると、あらためて家族のために家を建てた甲斐があるなあ、って思えますね(笑)。
これから建てる人へヒトコト
平屋に興味がある方は、
ぜひ僕たちの家を見学しに来て下さい。
やっぱり平屋にするのって、初めは「本当に大丈夫かな?」って心配になるものだと思います。でも、僕たち自身も見学にいってみて、「これなら大丈夫!」と思えました。僕たちとしてもD’S STYLEで平屋に住む仲間がどんどん増えるとうれしいです。まだまだこれから家をアレンジしていく段階なので、参考にさせてもらえる例がたくさんできるのは、他のみなさんにとっても、きっとありがたいこと。D’S STYLEは営業さんもいい人ばかりなので、不安なことはどんどん質問してじっくり検討してみてください。
OWNER PICKSに続く…