薪ストーブのある平屋の家 

uchimiseサイトより

おうちデータ

  • H様邸(さくら市)
  • 築年数・・・2年6ヶ月
  • 延床面積・・・28坪

好きなインテリアは?
主人は自然素材を使ったインテリアが好きで、北欧テイストのようなシンプルなものが好みです。私もやっぱりナチュラルなインテリアがいいですね。アパート住まいのときには狭くて家具にこだわるスペースがなかったので、家を建てたときには無垢材を使った家具をいろいろ購入しました。
好きな雑貨屋さん・家具屋さん 
無印良品、大瀧インテリア、イケア
参考にした雑誌
とちぎの注文住宅
家を持つきっかけは?
気づけば上の子が小学校に上がる時期が近づいてきていたんです。「転校はさせたくないな」と思ったら家を建てるにはギリギリのタイミングでした。自然の多いところで育てたいという希望もあって、建てる場所は義父母の家の敷地内ということはすぐ決まりました。でも本当にぎりぎりだったので、建設会社探しは短期決戦でした。上の子に「えーまた~?」と言われながら、毎週のように見学会やモデルハウスに行っていましたね。
購入を考え始めたのは誰?
「そろそろ準備しないとマズイよね」と思い始めたのは主人も私も同じぐらいのタイミングだと思います。今から三年ぐらい前、下の子がおなかにいた頃かな?建ててほっとしたのか、あんまり覚えていないんです(笑)
なぜ、この施工会社に決めましたか?
短期間で決めないといけなかったので、週末には集中的にモデルルームや見学会に参加していたのですが、なかなかこれという決め手がなくて…。お願いした工務店さんは、じつは私の姉が家を建てた工務店なんですよ。たまたま見せてもらったパンフレットに載っていた家が『外壁も内壁も塗り壁で、シンプルな屋根の家』という私たちの理想の家にすごく近かったんです!それが一番の決め手になりました。
お気に入りの場所は?
私はリビングですね。キッチンからリビングが見えるように設計していただいたので、広いリビングで子どもたちが遊んだり、テレビを見たり、楽しそうにしている様子がよく見えるんです。キッチンでご飯の支度をしている時でも、リビングとの一体感を感じられます。主人もリビング…というか薪ストーブですね(笑)薪ストーブの前で炎を見ながらお酒を飲むのがいいらしいですよ。
もう一度家を建てるなら、どんな家にしますか?
リビングの窓は、プラン的に明かりとり窓を一つ増やすか、はき出し窓を一つ増やすかを選べたんです。テレビを置いた反対側の壁は、おそらく寄りかかるだろうということで、明かりとり窓を一つ増やしてもらいました。今はそれで満足していますが、もし次に建てることがあれば、庭に向かう壁は一面フルオープンできる窓にして、デッキと行き来できるような開放的なリビングのある家がいいな、と思います。
これから家を建てる方へのメッセージを
建設中の現場には、こまめに足を運ぶことをお勧めします。私たちの場合、以前住んでいたアパートからここまではかなりの距離があり、建設中はあまり見に来ることができませんでした。見に来ていればどんなふうに出来上がっていくのかわかりますし、途中で変更したい箇所ができたときは、できるかどうか大工さんに直接聞くこともできるので、もうちょっと見に来ることができたら良かったなと思っています。また、事前にどこまでのアフターフォローをしてもらえるのか、施工会社に確認しておくと安心です。我が家は壁がすべて塗り壁なので、無料で補修していただけるのはとてもありがたいですね。

ウチミセレポート

玄関はとにかく広くしたかった!

入ってすぐの玄関土間はできるかぎり広くとってもらいました。もともと住んでいたアパートの玄関が本当に狭くて、その反動もあるかもしれません。ちょっと広く取り過ぎちゃったかな?と思う時もありますが、出入りのときに家族がぶつかったりするストレスがないのが一番ですね。

玄関扉を開けると、四畳はありそうな土間が広がっています。下駄箱は引き戸の中に隠されているのでとてもシンプル。ベンチが置いてあるので、靴を履くときにとっても便利ですね!雨のときには濡れた傘も玄関で干せるし、いろいろな使い方ができそうです。

お風呂の様子をうかがいやすく

お風呂はプランにあったお風呂をそのまま採用したのですが、洗面所との仕切りが透明で、中が良く見えるようになっています。子どもたちがまだ小さいので、扉を開けなくても中の様子が分かるのはとても便利ですね。でも上の子は女の子なので、もう少し大きくなったら気にするでしょうし、対策を考えないと…とちょっと思っています。

仕切りが透明だと、それだけでホテルのバスルームみたいで素敵ですね。キッチンからも近いので、洗面所のドアを空けておけば子どもたちの様子をすぐ確認できて良さそうです。お子さんたちがもうすこし大きくなったら、ブラインド等で目隠しできるようにするとよいかもしれませんね。

仕切りなし&簡易収納で広々

子ども部屋は将来的に仕切る予定ですが、今は二人分の部屋を繋げて広々使っています。仕切ってから収納を付けようと思っているので、今はカーテンレールで区切ったエリアに簡易収納を取り付けています。なかなか使いやすくて、子どもたちにも好評です。

「仕切った後に収納を付けられるように、当面は簡易収納で」というのはいいアイデアですね!もう少し大きくなれば、どんな部屋にしたいか自分なりの考えが出てくるもの。その頃にお子さんのアイデアを取り入れた仕切りや収納を作ってあげるとよいのではないでしょうか。

失敗ポイント

なにごとも使い分けが大切

標準仕様が全壁面塗り壁だったんです。塗り壁が希望の私たちはもちろん全壁面で施工していただいたのですが、その場合、当たり前ですが押し入れの中や戸棚の中の壁も全部塗り壁になるんですよ。実際使ってみると、布団を押し入れにしまうときに壁にこすれると布団が白くなってしまったりと、塗り壁ではないほうが良いところもある、ということが分かりました。

全面塗り壁だと、そういうデメリットもあるんですね。使ってみないとわからないポイントではないでしょうか。今はいろいろな壁材が出ているので、用途や予算に合わせて使い分けをするのが大事ですね。

やっぱりコンセントの場所は難しい

コンセントはいろいろ考えたつもりでしたが、使ってみないとわからないですね。リビングに空気清浄機を置いているのですが、そのプラグを挿しているコンセント、玄関側に付いているのです…。リビング寄りの壁につけていれば無粋なプラグは隠せたのに!とちょっとがっかり。また、キッチンの調理台にコンセントをつけることは考えなかったのですが、ミキサーなど取り出して使うとき用にコンセントがあったらよかったな、と思います。

コンセントの位置は、一番悩みが多いポイントですね。確かにちょっと目立ってしまっていますので、その前にグリーンなどを置いて目隠しするのはいかがでしょうか。キッチンに使うコンセントは、水などがかかっても大丈夫なようにふたが付いているタイプもいくつかあるので、付ける場合には安全のためにもそういうタイプのものを選ぶとよいですよ。

見た目で選ぶと失敗することも…

キッチンのシンクの蛇口は見た目でスタイリッシュな形状のものを選んだのですが、使ってみたらすごくはねるんですよ!シャワーに切り替えられるのですが、シャワーにしてもはねるんです…見た目だけで選んでは行けなかったな、と後悔しました。とにかくはねるので、水はねを拭くふきんが欠かせません。

蛇口はなかなか使ってみることができないので、一か八かというところがあるかもしれませんね…。インターネット上の口コミなど、探して見てみるのもひとつの手ですね。

コストダウンポイント

自分達でできるところはやってみる

できるところはできる限り自分達でやっています。油はね防止のキッチンパネルは最初クッキングヒーター寄りにしかなかったのですが、使ってみたらもう少し広範囲に跳ねるようだったので、工務店さんにお願いして同じキッチンパネルを取り寄せていただいて、主人が貼ってくれました。換気扇の前、リビングとの境のアクリル板も、主人が付けてくれたんですよ。換気しきれない油はねがあってもリビング側には飛ばないし、視界を遮らないのでとても便利です!

換気扇のアクリル板は、下の方を掃除しやすいように開けてあったり、奥様の使いやすいように配慮がされていてさすが!と思いました。実はこのようになったのはつい最近だそうです。お仕事の合間を縫って、ご主人が少しずつ作業されている様子が目に浮かびますね。

食器洗い機はやめました

周りで「つけたけど使っていない」という声を何度も聞いたので、食器洗い機は思い切ってつけるのをやめました。コストカットにもなるし、そのスペースは丸々収納棚として使えるので、シンク上部につり戸棚を付けなくても十分調理器具が収まっています。

リビング側から見ても、換気扇が見えるだけで本当に開放的なキッチンで素敵です。食器洗い機に関しては、置いたときと置かないときのメリットデメリットをよく考えて、ご家庭の生活スタイルに合ったやり方を選ぶのが一番ではないでしょうか。

工務店さんと合作の洗面台

工務店さんにご提案していただいて、洗面台は造作で作っていただきました。洗面ボウル等はイケアのものを使っています。洗面台の下にあるぴったりサイズの棚は主人が作ってくれました。お風呂から出たときに必要な下着類やタオル、ドライヤー等はすべてここに収まっていて、便利です。天井の物干しポールも主人がつけてくれたんですよ。

白と木肌をベースに洗面所エリアはグリーン、洗濯エリアはオレンジがアクセントカラーとなっていて、シンプルでポップな感じがいいですね。ご主人の好みである北欧系の感じがよく出ている気がします。天井のポールは伸縮式なので、使わないときは収納できて便利ですね。

こだわりポイント

憧れの平屋を現実に

なぜだか平屋にすごく憧れをもっていたので、平屋を建てることができて嬉しいですね。実家は二階建てだったので、そのせいでしょうか。主人も平屋を希望していたのですが、「年取った後に楽したい」というだいぶ現実的な理由でした。でも上の子は二階に子ども部屋がほしかったらしく、最初に言われたのが「どうして二階建てじゃないの?」でした。もうちょっと大人になったら、平屋の良さが分かってもらえるかな?

平屋、憧れますが街中だとどうしても背の高い建物が周りにあるので難しい…。周りに大きな建物のないところだからこその贅沢!うらやましい限りです。子どもって、なぜだか二階が大好きなんですよね。階段を上り下りするのが楽しいのでしょうか。早く平屋の良さを分かってくれる年齢になってくれるといいですね。

 

IHクッキングヒーターでお掃除らくらく

私の希望で、コンロはIHクッキングヒーターです。主人はガスにして、大きい五徳の強い火力でお料理したかったようですが、主人が料理するのはたまのことなので、ここは私の意見を優先してもらいました。フルフラットなのでさっと拭くだけで掃除が終わるのが、私の中で一番のポイントですね。

毎日キッチンを使う奥様の意見は重要です!お掃除がしやすいキッチンだと、使った後にすぐ綺麗にできますし、綺麗を保つモチベーションにもなりますね。綺麗なキッチンで、美味しいお料理をたくさん作ってあげてください。

 

無垢の一枚板のテーブルがリビングの中心

家具は、工務店さんに紹介していただいた家具屋さんで購入したものが多いですね。特にこの無垢の一枚板のテーブルは部屋の雰囲気にとても合っていて、お気に入りです。とにかく重いので敷いているラグを洗ったりするときにひとりで取れないのが難点ですが、傷やへこみがついても削って綺麗にできるので、ずっと使えるところがいいですね。

すっきりとしたリビングにどんと構える無垢の一枚板のテーブルは、まさにリビングの顔ですね!「子どもがつけた傷でもう傷だらけなんですよ~」とおっしゃっていましたがそれもまた味わいではないでしょうか。

 

主人のこだわりポイント、薪ストーブ

薪ストーブは、主人がどうしても入れたい、とこだわったところ。私は反対したのですが、主人が薪の準備その他、全部自分でやる!ということだったので、それなら、とOKしました。薪ストーブのある土間から薪棚へ直接行ける出入り口を付けたので、楽に薪の補充ができるようですよ。薪ストーブで焼くピザはひそかに冬の楽しみの一つです。

うちと同じメーカーの薪ストーブで、びっくりやら嬉しいやら。薪の補充がし易いことは、薪ストーブライフを続けるために重要なポイントですね。はき出し窓で、灰や木くずの掃除もしやすそうです。これから薪ストーブシーズン突入ですね!今年もまた薪ストーブピザ、楽しんでください。

 

Uchimise Photo 

レポート後記

外から見ると四角い箱を二つつないだような、不思議な外観。土間のエリアを境に、リビング+水回りのパブリックゾーンと子ども部屋+寝室のプライベートゾーンがはっきり分けられているのですが、平屋だからか行き来がとてもし易くて、お子さんたちが家の中じゅう走り回って遊んでいるのが印象的でした。窓の外から薪ストーブ越しにちらりと見えたご家族の風景がとても暖かく、火を付ける季節になったらみんなで薪ストーブを囲むんだろうなと想像させる、素敵なお宅でした

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