こんにちは
インテリアコーディネーターの佐野です。
毎日真夏日のような暑さですね。
いよいよ学校も少しずつ始まってきましたが
どうぞ熱中症にはお気をつけください。
そろそろ芝生もにょきにょき伸びてくる時期ではないでしょうか。
竹田のblogでもあったようにジューンベリーも収穫時期を迎えています!
今年も豊中モデルハウスのジューンベリーを
大河原が収穫してくれるかもしれません。
岸和田オフィスのジューンベリーは
目ざとい鳥たちに食べ尽くされてしまいました。。
季節の実や花がお庭で実をつけると
一年の四季がより色鮮やかな記憶になります。
(こちらは箕面市のM様邸
お庭のお花を可愛らしく飾られています)
私の実家でもグミの実がなり
プルーンがとれ、キウイやイチジクやカリンが実るという
季節のサイクルをお庭で回していた記憶があります。
(食べられるものばかりですね!笑)
D’S STYLEのお庭は外観がシンプルな分
どんな植栽とも相性がよく
ライティング計画次第では夜も雰囲気のでるお庭を演出できます。
でもどうやって植栽を決めたらいいか
樹木ってたくさんあって迷いますよね。
植栽を選ぶのに大きく常緑樹と落葉樹に分かれます。
常緑樹は1年中葉の生茂る木ですので
目隠ししたいところや緑がほしいところに最適です。
落葉樹は春には新緑、秋には紅葉と
季節感を感じられる木ですので
玄関のシンボルツリーにしたり和室の前に配置したりします。
まずはどこにどんな目的で植えるかを決めると
選びやすいかと思います。
次に大きさをイメージします。
元々大きめのものを植えてもいいですが
植えられるスペースや成長後の大きさも見越しておきます。
大・中・小と織り交ぜることで空間に奥行きもできるので
何本か植える場合は特に意識するといい雰囲気になります。
そして最後に樹種です。
上記の条件と「こんなお庭にしいたい」というイメージで選びます。
そんなD’S のお庭に植えられている
TOP2の植栽をご紹介します。
1.アオダモ
アオダモの魅力はなんといってもこの樹形
落葉してしまうと寂しいと言われる落葉樹ですが
この木は独特のうねりのある形がかっこよく見えます。
樹皮をよく見ると白いまだら模様があり
シラカバのような雰囲気もあります。
2.シマトネリコ
不動の人気シマトネリコ
比較的樹形が細くボリュームのある株立ちもいいですが
どっしり構える一本立ちタイプもおすすめです。
常緑の中でも葉っぱに重たい印象が無いので
軽やかにしたいお庭でも使える万能な樹木。
ですがとても成長するのでメンテナンスも視野に入れてください。
お家の印象を豊かにする植栽
ぜひ楽しんで植えられてください^^