長いお休みは
もっぱらお家にお籠りで
映画と読書と
ていねいに淹れたコーヒーを
楽しみたい派の大海です。

GWがやってきましたね！

D’S STYLEは
5月1日(火)・2日(水)のみ
お休み頂戴しておりますが

その他の日時に関しては
モデルハウスをオープンしております

ゆっくりモデルハウスを
堪能されたい方に
ぜひおすすめでございます＊

ご見学ご予約お気軽に
お待ちしております(*^^*)
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本日は読書が大好きな！
（出不精の！）
大海的にオススメの本をご紹介させて頂きます

GWのまとまったお休みに
ゆったり読書されてみてはいかがでしょうか？

■言葉の服: おしゃれと気づきの哲学
　堀畑裕之

元々、コムデギャルソンで
パタンナーをされていた堀畑さんが
立ち上げたブランド「matohu」

大学院で哲学を専攻されていたこともあり
お洋服を作りながら
お洋服にまつわることを
考え続けておられます。

 

この本を通して私は
本当のお洒落とは
削ぎ落とされたその人自身の態度や仕草。
だと思いました

お洒落とは
どんな服を着るか ではなく
どんな自分が着るかに集約されていると思います

読む前は
服を選ぶセンスが
大切だと思っていましたが
服そのもの以前に
しぐさや態度も
お洒落には必要な要素であり、

どんなブランドの服だから！など
関係なく滲み出るカッコ良さが
お洒落だと思いました＊

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■衣・食・住・音 音楽仕事を続けて生きるには
角張　渉

今や大スターの
星野源さんがソロで活動する前に
組んでいたインストバンドが
所属していたレーベルの
カクバリズムの代表の角張さんの
音楽・仕事との向き合い方の本です。

とにかく熱くて
好きなことであったとしても
ここまで熱中して仕事ができると
こんなにも日々がワクワクするんだ。。と

学生時代に読んで
働くことが楽しみになった一冊です。

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■しろいろの街の、その骨の体温の
村田　沙耶香

「ちゃんと気持ち悪くなれたことが
いいことに思えた」
この言葉に救われました。

教室の中で
雰囲気が作り上げた価値観に
うまく馴染めない
そんな感覚になったことがあるのですが
そんな過去の私の感覚を
「1人じゃないよ」と
寄り添ってくれるような作品です。

すごく綺麗なニュータウンが舞台なのですが
見た目が綺麗に見える街並みでも
子ども立ちには悩みがあり

住む場所が幸せをもたらすのではなく
そこでどういう考え方をして
生きていくのかが大切なのかもなあ。。と
感じさせてくれた作品です

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■松本隆　言葉の教室
延江　浩

夕日を言葉にすることが
いかに大切か

言葉に出来ないは
言葉にしようとしていないだけだと
痛感した一冊です

たくさんの難しい言葉を知らなくても
心のフィルターがそもそも
綺麗な景色などを
捉えようとしていると

驚くほど美しい言葉で
綺麗な景色を言葉にできるのだと思いました。

松本隆さんの作詞をはじめとする
言葉の紡ぎ方のことにまつわる一冊です＊

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心地よい季節のお休みに
お気に入りの一冊を相棒にされてみては
いかがでしょうか？^^

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