その後の暮らし(後編)
大手メーカーの社員食堂でシェフを勤める夫とカフェで働く妻。愛知に進出したD’S STYLEのモデルハウスを見かけて何の情報もないままに見学。 その時に受けた衝撃を忘れられずD’S STYLEを選択。そんな夫妻と二人の子供のにぎやかなその後の暮らしを伺ってきました。
そして、夫は「植物おじさん」になった。
夫:賃貸アパートに住んでいた頃は、家に帰ってくると底冷えするように寒かったんですよ。でもこの家だと、とくに暖房などをつけていないのに温もりがあるんです。これってうれしいんですよね…「ああ、家に帰って来たな」と実感できる雰囲気があって。
妻:本当に「いい家だな」って思いますよね。子どもたちも家に帰ってくると「あったか〜!」って言ってますもんね。ホントに過ごしやすくて、たとえば…お砂糖が固まらないんです!昔は、毎回砂糖の塊を崩して使っていたんですけど、この家だといつもサラサラ。家の中に変な湿気がなくてカラッとしているんでしょうね。
夫:夏も過ごしやすいですからね。
妻:洗濯物を部屋干しにして、扇風機を回していたら乾いていますからね。梅雨の時期にもジメジメしていたことがありません。
夫:子ども達もウッドデッキでシャボン玉をしたり、ボール遊びをしたり…これまでやれなかった家での遊び方ができてますね。
妻:家の中もアパートと違って、走って足音をバタバタさせても気になりませんから、子どもたちは「お猿さん化」しています(笑)。夫は、この家に住み始めてから、「植物おじさん」になっているんです。もう第3の子どものように「元気か〜?」と声をかけながら大事に育てていますね。昨日も新しいのを買ってきたんですよ(笑)。
夫:前の家では「育てている」という実感があまりなかったんです。それがこの家に来てからは日当たりよく風通しもいいからか、ぐんぐん育ってくれてね。余計に愛着が湧いてきているんです。
妻:空間が広々としているから、植物も「伸びていいんだ!」って思うのかもしれません。アパートで花を飾っていたこともあるんですけど、狭いし邪魔になってしまったりしたんですよ。大きな花瓶で飾ったりしたら、それこそ圧が強すぎて…この家に引っ越してからは私も植物をより好きになって「これはいつ剪定すればいいのか」などちゃんと調べるようになったり植物との向き合い方が深まっているような気がします。
心に残る景色を
家に居ながらにして味わえる。
夫:人を家に呼んだ時の反応も楽しいんですよね。
妻:たいてい「すごーい!」「わー!」っていう声が聞けますからね。
夫:「開放感があるよね…で、靴はどこで脱ぐの?」と戸惑ったりする様子まで、うれしくなります。
妻:遊びに来た子ども達が走り回ったり、ハンモックで遊んだりと楽しそうに過ごしてくれているのも、ほほえましいんですよね。
夫:子どもって正直ですから本当にたのしい家なんだと思います。
妻:私はやっぱり初めに見学したときから好きだった土間がお気に入りですね。土間の椅子に座って吹き抜けごしに2Fのテラスから見える空が気持ちいいんです。夜に歯を磨いている時も見上げれば、月が見えます。子ども達が「月が見えたよ!」と空を見上げて顔を輝かせているのも含めて私にとっては素敵な光景なんです。
夫:わざわざ窓際まで見に行かなくても、ふと見上げるだけで空がある。この開放感は格別ですね。夏にウッドデッキで仰向きに寝転んで、みんな揃って空を見上げるのも最高の時間でしたね。
妻:まあ、虫がやってきたりはするんですけど(笑)。
夫:そういう心に残る景色を家に居ながら、子ども達に味わわせてあげられるのは、この家に引っ越したからこその贅沢だと思います。
妻:他のオーナーさんたちがオシャレな人ばかりですから、正直自分たちにもそんな暮らしができるんだろうか…と思うこともあったんです。でも住んでみれば、意外と憧れていた暮らしが無理せず自分たちにもできちゃっている。それって、すごいなと思うんです。まさに「家の力」なんでしょうね。
夫:まだまだ未完成な部分もあるんですが、みんなで過ごしながら自分たちだけのD’S STYLEの家を完成させていく感覚を確かに感じています。この過程こそ、「暮らしをタノシム」というD’S STYLEが掲げるスローガンその通りなんですよね。
妻:それにしても自分たちがこうして取り上げてもらえるとは、思ってもみなかったので本当にうれしいんです。家を建てる際にはずっと参考にして届くのを楽しみにしてたあの「D’S CAFE」に載る日が来るなんて…届く日を楽しみにお待ちしています(笑)
これから建てる人へヒトコト
何をしても何を置いても
カッコよく、いい感じになる。
住む前までは「収納は大丈夫かな」とか「自分たちにDIYができるかな?」など不安になることもあると思います。ですがいざ住んでみれば、どちらも困らなかったんです。家具やインテリアのコーディネートについても、心配する必要はないと思います。だって何をしても何を置いてもカッコよく、いい感じになるのが、D’S STYLEの家なんですから。怖がらなくても大丈夫ですよ。