その後の暮らし(前編)
引き渡し時には感動して泣いてしまったという夫とスタイリッシュでヴィンテージテイストを愛する妻。 おてんば盛りの娘さんとすくすく育つお腹の中の赤ちゃんの4人。そんなOさん家族の8ヶ月目の暮らしぶりをお伺いしました。
いわゆる「普通の家」は イヤだったんです。
夫:マンションで暮らしていて、娘が生まれたのをきっかけに「家を作りたいなあ」と思うようになったんです。ローンも組むなら早めのほうがいいですし。
妻:それでネットで「おしゃれ 注文住宅」みたいなキーワードで検索して出てきたのが、D’S STYLEだったんです。ホームページ全体の雰囲気もよくてとりあえず見に行ってみようかと、モデルハウスにいったんです。
夫:まあ、とりあえずくらいの気持ちだったのが、帰り道には二人とも口数がすごい増えてましたね。ちょっと興奮しちゃったんでしょうね。
妻:それでも、何をするにも、あちこちで情報を集めて、納得いくまで比較検討してから決めるのが私たちのスタンス。だから大手のハウスメーカーさんも一通り回りましたよ。
夫:でもね、全然ピンとこなかった(笑)。いわゆる「普通の家」はイヤだったんです。妻は勉強熱心ですから、家の性能などを根掘り葉掘り聞いてましたが。
妻:家の作りはさておきその後、営業攻勢には、参りましたね。毎日電話が鳴ったり、家まで来てオススメされたり…。
夫:でもD’S STYLEさんは、正反対でまるきりガッついてこなかった(笑)。
妻:オススメしなくても自分たちのスタイルが気に入ってくれる人と家をつくる。そんな空気が伝わってきましたね。
注文住宅では行き着けないスタイル。
夫:当初は注文住宅も考えていたんですが、今となっては100%注文住宅にして自分たちで考えていたら、このスタイルには絶対に行きつけなかっただろうと思うんです。
妻:シンプルで何を入れるかで、家のテイストがガラリと変わる。そんなD’S STYLEだから、自分たちの色や個性が出せるんでしょうね。本当によく考えられていると思います。
夫:プランやカスタマイズについては、モデルハウスやもう住んでいらっしゃる先輩オーナーさんの家を見せてもらいながら考えました。僕たちの場合は、まず「土間感」にはこだわりましたね。せっかくだから存在感のある土間にしたくて。汚れた仕事着で帰ってきても、そのまま部屋にあがることなく浴室へ行けるよう土間を拡げたんです…これ最高ですよ。
妻:マンションの頃は、脱いでから上がったりしてもらってましたから(笑)。土間が広いと庭でプールや水遊びをして、そのまま家に入ってこれるのもうれしいところです。
夫:何より見た目が好きです。
妻:外から視線や光の差し込み方などもしっかり考えて、建てていただけたのもありがたかったですね。外部から庭を目隠しするウッドフェンスの高さなんてホントに絶妙なんです!閉鎖感はないまま、私たちだけの場所って思えるようなプライベート感があって。
後編に続く・・・