D’S STYLEリノベーション
/戸建て vol.1

DATA:2019年2月完成 大阪府岸和田市 ※公開終了リノベーションモデルハウス (4.0x4.0 PLAN)

リノベーションモデルハウスフリートーク(前編)

D’S STYLEのコンセプトを
そのままリノベーションへ。

D’S STYLEの新しい選択肢リノベーション。そのすべてを体感できるリノベーションモデルハウスが大阪府岸和田市に完成。 今回はリノベーションの魅力やモデルハウスの特徴についてスタッフのフリートークにてお届けします。

初めてのD’S STYLE
リノベーションモデルハウス。

松田:今回は、D’S STYLEが手がけたリノベーションモデルハウスをご紹介します。
中島:新築とどう違うのか、どんないい点があるのかを知ってもらえたら嬉しいです。
松田:実はこの家、築38年の中古住宅なんです。
中島:空き家になっていた物件でいわゆる「昭和の家」っという感じだったんです。それをD’S STYLEがリノベーションをすると、どれだけ変わるのかを見て頂けるモデルハウスになっています。
松田:モデルハウスでは、リノベーション前の写真も用意していますから、ビフォー・アフターとして比べて見ていただく事もできます。「本当にこれが築38年の家なの」と思うほどの仕上がりですよ。

そもそも、リノベーションって。

中島:D’S STYLEのリノベーションは「一軒まるごとリフォーム」を指しています。基礎と柱、外壁下地は既存のまま活かし、一度スケルトン状態にして外観も内装もすべてD’S STYLEテイストで耐震性や断熱性など住宅性能も大幅に向上させて仕上げます。
松田:基礎や柱や梁といった部分は、基本的に元々あったものを活かしていくんですよね。
中島:傷んでいた部分などは補修が必要ですが、昔ながらの木造建築は柱などに見事な木材を使っている場合も多いですからね。それらをきちんと受け継ぎながら使っていきます。
松田:その一方で、耐震診断と制震ダンパーを標準仕様として組み込んでいるので、耐震性を心配される方にもオススメできますね。
中島:標準装備で制震ダンパーをつけるリノベーションというのは、おそらく業界初じゃないかな…厳密にはわかりませんが僕らが調べた限り見当たりませんでしたね。
松田:断熱材は、新築のセルロースファイバーでなく、アクアフォームに変わります。
中島:そうなんです。これは泡のように発泡して隙間なく膨らんでいく断熱材なんですが、機能面でも優れたものですよ。断熱性もアップし光熱費も抑えられます。昔の家は、通気性がいいと言いますが住んでみると「底冷え」して凄く寒いんですよ…。ヒートショックで亡くなられる方が年間2万人近くいるのも納得できますよね。ちなみにこれって交通事故の4倍くらいの数字です。バカにできませんよね。
松田:「古くなった家は寒い」と思われる方も多いですが、しっかりとリノベーションすることで、そんなことはなくなるんです!というのはお伝えしたいですね。
中島:そして新築で建てるよりも、費用を抑えられます。土地を探していて、「場所はいいけれど家が建っていて解体費を考えると予算オーバー」なんてことはよくあるんです。D’S STYLEに新しい選択肢ができたと捉えていただければ嬉しいですね。

後編に続く・・・