「家をタノシム」という暮らし方が
できてる成功例なんじゃないかな。vol.1

DATA:2017年6月完成 和歌山県和歌山市 N様邸 BASIC/Style@HOME (3.0×5.0PLAN+離れ)

その後の暮らし(前編)

建具屋として多くの家を見てきた夫とエステティシャンの妻。ずっと賃貸はイヤだなと思いながらも、きっかけがないまま暮らしてきた。 二人目の子どもに恵まれて、そろそろかなと家を探しはじめてD’S STYLEに出会った。そんな家族の暮らしぶりをお伺いしてきました。

多くの家を見てきた 建具屋も一目惚れした。

:元は賃貸アパートに住んでいたんですが、いつかは一戸建てに住みたいと思っていたんです。
:うん。それで30代後半になり、年も年だからもうそろそろ考えようかって(笑)
:そういうタイミングで、D’S STYLEのモデルハウスができて、たまたまその近くに住んでいる兄の家にチラシが入っていたんです。それで夫と見に行くことにしたんです。
:ちょうど、モデルハウスで観葉植物の販売とかのイベントもやっている時でしたね。
:そこで実物の家を見て、あっさり「うん、建てようか」ということになりました(笑)。
:白くて塗り壁で、中では無垢材を使っていて、間仕切りがなくて…こんな家は、建具屋の仕事をしていて、あちこちの家の中のドアなどを取り付けするのが仕事の自分も、なかなか出会ったことがなかったんです。
:そうなんです。年中あちこちで家を見ているはずの夫が一目見て「かっこいいな…」って、思うんですから。すぐに「もう建てるならD’S STYLEだな」っていう流れになりましたね。
:大手のハウスメーカーが建てる家も仕事でたくさん見てきました。それでも「なんだか普通だなあ…」としか感じられませんでした。価格面などから考えても「どうなんだろう…」って感じていたんですよね。
:その後、D’S STYLEの別のモデルハウスも見に行きましたね。
:それで余計に「ああ、あんな風な家にしたい!」っていう気持ちが高まって、「スグに建てよう!」っていうことになりました(笑)。
:そのモデルのインテリアも好みでかっこよかったですからね。
:土地は探してもらっていてたんですが、結局、妻の実家の隣ということに決まり…トントン拍子で話が進んでいきました。

家が建つまでを隣で見守れる贅沢。

:プランは、今の「3.0×5.0+離れ」にすんなり決まったんですが、「ウッドデッキを挟んで離れ」にするか「土間を挟んで離れ」にするかは迷いましたね。
:そうですね。庭に当たる部分をウッドデッキで仕上げるか、今の土間の続きのようにするかで、雰囲気もずいぶん違うでしょうからね。最終的には「なんとなくメンテナンスが楽そう!」という割と軽い理由で、土間タイプにしました。
:結果的に、大きな窓で繋がっているので土間が広くなったような感じになったので、よかったかな、と思いますね。
:もともと家自体が開放的なのに、窓を開ければ、もっと開放的になりますね。
:実は、実家の隣だったこともあって、D’S STYLEで建てることになってからは、すぐに実家に引っ越したんです。
:そうなんです。だから工事が進んで家が出来ていく様子も見ていられるという嬉しいこともついてきました。
:工事と並行して、家具も揃えていけましたね。先に買っておいて、ひとまず実家に置かせてもらうという作戦で。工事の最中にお邪魔して、家具を置きたい場所の寸法を測らせてもらったりと、スタッフさんにも融通を効かせてもらえましたよ。
:大工さんたちもいい人ばかりでしたね。
:夫は途中段階で余った無垢材をもらっておいて、隣で土間収納に靴を入れられるための棚板を作ったりもしていましたね。
:そうやって準備万端にしておいたので、「引き渡しの日には全部揃っている」という状況にできました。
:半年隣に住んでじっくり準備できたのは、ありがたかったですね。物もこの段階で減らすことができましたし。
:自分たちの家がだんだん出来上がっていくのを、間近で見られるというのってかなり贅沢な半年間でしたね。

後編に続く・・・