実は家の構造にもかなり注目したんですよ。vol.1

DATA:2020年5月完成 兵庫県尼崎市 T様邸 Shed / Funp (2.5×5.5 PLAN+α)

その後の暮らし(前編)

実は家を建てるのが二度目だというTさま。一度は、別のエリアに住んでいたものの、実家の都合もあり、地元に住み替えようと考えたという。 その際にD’S STYLEを選んだ。家づくりの経験者がなぜD’S STYLEを選んだのか…その理由やその後の暮らしをお伺いしてきました。

デザインだけでなく構造も気に入った。

:元は別のエリアで65坪の広めの家に住んでいたんですよ。
:吹き抜けがあって、ナチュラル系で屋根はオレンジの瓦を使っているような感じの家でしたね。
:それが実家の都合で跡継ぎ的に、地元に戻ってほしいということになりまして…。祖父が所有していたこの土地を使っていいからということだったんですよ。
:私の地元も近いですし、目の前が駅という立地ですから「ここならいいね!」ということになったんですよね。
:実は一軒目を建てるときにも、D’S STYLEは候補にはあがっていたんです。あの頃は、僅差で別の会社に決めてしまったんですが、改めて「また建てよう」となった時に、やっぱり「D’S STYLE風」のものを探していたんですよね(笑)。
:建売というのは、もう全然考えてませんでしたね。
:それでまずはグランフロントのイベントに行って、そこからは見に行けるD’S STYLEのモデルハウスは全部回りました。
:私は初めのうちは、「土間からいきなりリビング」というスタイルに少し抵抗があったんです。前の家は、普通に玄関から廊下があるつくりでしたし。でも見て回る内に「…キライじゃないかも!」と変わっていったんです。
:どちらかというと僕がお気に入りだったんです。前の家も吹き抜けが気に入ってましたから、もうこの開放感が好きで(笑)。
:結局、他の会社については見学にも行きませんでした。
:実はね、家の中の構造にもかなり注目したんですよ。D’S STYLEはデザインだけでなく、断熱性の部分もそうですし「緑の柱」を使っていたり、構造面にもしっかり比重を置いている。そんな部分も改めて感心しました。
:そんなこんなで「いいなあ」ということになったんですが…
:まず僕らの場合は、前の家が売れないことには動けなかったんです(笑)それで仮契約後1年半くらい待つことになりました。

土間を少しコンパクトにして、
床を広げました。

:プランは土地のカタチ的に2.5×5.5にすることになりました。
:3×5だと土地のカタチが、うまく収まらなかったんですよね。
:悩んだ結果、ちょうどいいタイミングでFunpスタイルが始まり土間を少しコンパクトにして、床を広げました。
:この家は土地が狭い割には、広く感じるんです。開放感がある上に、ウッドデッキなど奥行きがあるのも効いてるんでしょうね。
:ちなみに前の家の段階で、家具は一通り揃っていたのですが、住んでいくうちに好みが変わってきていたんですよね。
:アンティークやビンテージを好むようになり、スクウェアファーニチャーさんとかが好きになってきていたんです。
:だから前に使っていたモノと入れ変えようと、予め想定して事前にある程度、準備をしていったんです。天井のスピーカーは以前から使っていたものを、付けられるよう予めお願いしておいたり、下地を追加してもらってこんな棚を付けようと考えたり…。
:収納の心配があったので、ロフトも付けました。暮らし始めると、つけなかったらどうなったかな…と思うくらい重宝しています。

後編に続く・・・