11月中旬の引き渡しから現在まで約3ヶ月が過ぎましたが、まず自分たちが気に入るインテリアをどの様に仕上げるか、この家に似合い実用的に使いこなせるもの、以前から持っているお気に入りのものの配置、想像力を発揮し、自分たちが家づくりの主役であることが実感出来る家だと思います。
日々、仕事や出先から帰ってきて目にする塗り壁の外観。ドアを開け目の前に広がる吹き抜けの空間。土間から一歩上がり足裏に感じる板の間の触感。漆喰の白さと塗りの模様。掃き出し窓から見える木塀やマリンランプ。照らされてる自慢のバイク。この家とずっと年月を共にするためにオーダーメイドした円卓。お気に入りのソファやランプシェード。階段の踏み心地。2階から下を覗いた景色。控えめな小窓たち。一服する時のテラスから見る夜空と塗り壁の模様の景色。何より天気の良い日は特に日差しが上から入り込み、塗り壁の模様の陰影が浮かび上がり、心地の良い空間がより一層広がりを見せます。
想像していたより実際の住み心地は良いですよ。この季節はこの家の暖かさに驚きました。これからの季節はどの様になるのか楽しみになります。
我が家ではインテリアや収納方法いろいろ悩みましたが、D’S STYLE の家だからこその楽しい悩み事でした。まだまだこれからも楽しみながら悩みたいと思います。