先日、お世話になっている つろぎさんにお伺いした時、
店長の山口央さんに、
「これよかったら書いていってね。」
と手渡されたもの、それがこちらです。
めっちゃ泉州
そう書かれた手作りの紙には、こう書かれていました。
この紙片を受け取ったあなたへ
私たちは大阪の泉州に住んでいます。
東北・関東の地で起こった大災害に、
遠く離れたこの地でも胸を痛め、
心から復興を願う人たちがたくさんいます。
義援金を届けたいとの思いはもちろんのこと、
その他にできることはと悩んだ末、
自分たちの思いを直接手書きで表現して、
お届けすることにしました。
この紙片は、
私たち一人ひとりの「思い」であり「希望」であり「決意」かも知れません。
皆さんと共に、日本を復興していきます。
これは、山口さんが代表となって発足した
「泉州からの手紙プロジェクト」
というもので、
東北地方で起こった大災害で被災した方々に、
ここ、泉州からみんなの想いを文章に込めて贈るプロジェクトです。
その想いに賛同した D’SSTYLEをはじめ、中商のスタッフ・職人さんに、
先日の全体会議でも手紙を書いてもらいました。
手紙はポケットティシュに入れ、被災地へと届けられるということですが、
今の段階で、物資を受け付けてくれる所を探している状態だそうです。
私は自分自身、
家も家族もすべて失ってしまった方々に、
何を伝え、今何ができるのか、日々考えていました。
心の中で考えていることは、直接話したり、文章で表さないと、相手には伝わりません。
そう思った時、このプロジェクトは、最善の今できることではないかと感じました。
HP上ではお伝えできていませんでしたが、
4月1日(金)〜4月7日(木)まで、
ショッパーズモール泉佐野にて
外構事業部との共同イベントを開催しています。
そこでも めっちゃ泉州 のメッセージカードを置いていますので、
少しでも気持ちを伝えたいという方は、お立ち寄りください。
詳しくはブログにも掲載されていますので、そちらもご覧ください。
そして、受け入れ先の情報も今募集しているということでしたので、
情報がある方はご一報お願いいたします。