D’S STYLEで仕様している構造材「緑の柱」の
工場見学会を開催いたしました。
ここでは、様々な実験を行なっています。
実際に、シロアリを飼育されていてどのような木材が食べられているのか?
腐敗具合いを見たりすることも出来ます。
こちらは、シロアリの飼育部屋です。
担当者 「こちらを見てください。」と木材を持ち上げると…
「ぎゃ~あ、いっぱいいてる!!!」
そうなんです、ここにシロアリが何万匹~何十万匹と…。
住宅では、よく使われている集成材はもちろん、檜なども
バリバリとシロアリ被害にあっています。
こちらは、シロアリの女王が住む館です…。
ここから、大量のシロアリが出てきます。
緑の柱はもちろん、檜や集成材、ベイマツ、カラマツなど
たくさんの木材を土の中に埋めての実験です。
なんと、緑の柱だけが食べられていないのです!!!
青色の部分が配管周りに塗っているシーラー材です。
塗っていない部分を見てみると、なにやら道みたいなものが出来ています。
これが、蟻道といって蟻が進んでいる道です。
こちらは、実際に使用しているものでは無いのですが
このようなタンクの中に木材を入れて、薬剤を加圧注入する機械です。
(実際は、この倍ぐらいの大きさがあるとのことです)
どんな薬剤を使っているのか!?と気になると思いますが
普段の生活で使用している歯磨き粉や目薬の中にも入っている薬剤なのです。
構造材、ひとつにしても「知っている」と「知らない」では
これからの生活に大きな違いが出てきます。
ご自身が住まれる木がどのようなものか気になる方は
ご連絡をいただければ、工場内をご見学出来ますので
D’Sスタッフまで!
実際に、見てみるとシロアリの怖さがよくわかっていただけます。