こんにちは!D’S STYLEの長南です!
段々暖かい季節になってきましたね!
先日京都の鴨川を散歩してきましたけど、もう少しで梅のつぼみが膨らんできそうでした!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先週の水曜日の休みを利用して、よくD’Sと家具のコラボレーションをさせていただく
家具shop「graf」さんのトークイベントに行ってきました!
大阪市の阿倍野にある「あべのスタンダードブックストア」をgrafさんが
内装デザインやロゴデザインを手掛けていました。
トークイベントのタイトルは「Where nothing happens」。
「なにも起こらない場所」、「なにもしなくていい場所」という意味。
話は、とても深かったです。
アメリカにヘンリー・ミラーのライブラリを訪ねた時の話に始まり、
まちづくりや書店のあり方、そして今必要な場所などの話を聞くことができました。
話の中で、grafの服部さんはドラえもんの話をしていました。
ドラえもんに出てくる、「空き地」は最低限のデザインである、と。
3本の土管があり、ドラム缶があり、1本の木がある。
そこで、野球をしたり、ジャイアンのリサイタルがあったり、
いろんな発見があり、いろんな人に出会える空間が作られている。
それが、「Where nothing happens」であると、言っていました。
(私の解釈であっているのかわかりませんが。)
来た人が自分でどうアプローチするのか、という空間を指している。
あらかじめ用途や使い方が決められた、作られた空間ではなく、
使い方や楽しみ方を分け入って、見つける喜びを味わえるのが「Where nothing happens」。
まるで、見知らぬ街を旅するように・・・・。
だから、あべのスタンダードブックストアも、来た人みんなが作っていく場所として来てほしいという思いがあるそうです。
なんだか、D’S STYLEのおうちと考え方が似ているように感じました!(職業病でしょうか笑)
D’Sのおうちも、空間の使い方が決まっているわけではなく、
使い方を楽しんでもらうおうちだと思っています!
土間、リビング、フリースペース・・・・・。
D’S STYLEのおうちも「Where nothing happens」なのかもしれません。
あべのスタンダードブックストアには、こだわりの本以外にも、
雑貨や小物が沢山あるので楽しめます!
是非、みなさんも行っていただき、「あなたが作っていく場所」にしていってください。
D’S 長南
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3/8(sat).9(sun).15(sat).16(sun)
今までの家づくりはなんだったの!?と
思ってしまうイベント!
素敵なオーナー様のライフスタイルを
覗きに来てくださいね!
2013.5.3~ 人生をタノシム家完成! 平日もOPENしています!
※水曜日定休
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〇D’S STYLE 公式 Facebook ページ→ こちら
〇D’S STYLEがセレクトした自分スタイルをタノシムお店 D’S SELECT→ こちら
〇D’S STYLEの監督による現場監督日記→ こちら