こんにちは!マンホーラー後藤です!
今日のマンホールはこちら
長野県松本市のマンホール
こちらのマンホールは
妻の親戚が送ってくださいました
本当にマンホール一つで
日本中を旅している様な気分になります
ご協力ありがとうございます
てっきり自分は
松本市のマンホールには
「国宝 松本城」がデザインされているかと
勝手に思っていました
松本城の天守は五重六階
戦国時代からそのままの姿で保存されており
現存する天守の中では「日本最古」です
そんな国宝を差し置いて
松本市のマンホールにデザインされているもの
それがこの
「松本てまり」です
江戸時代の中ごろに
松本藩の武士の家の女性や子どもが
家計を助けるため作り始めたと
言われているそう
カラーバリエーションも多く
作り手さんの非常に細かな手作業により
生まれるこの「松本てまり」
伝統ある手工芸品として
その技法が古くから伝えられ
江戸・明治・大正・昭和・平成と
松本の人々に愛され親しまれてきました
その証拠に市内の各所には
てまりの絵柄をかたどった物や建造物
またてまりをイメージしたバームクーヘン
なども作られています
マンホールデザインが「松本城」ではなく
この「松本てまり」なのも少し納得…
皆さんも松本市へ遊びに行った際は
色々なてまりを見つけてみてくださいね^^
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