こんにちは前山です。
岸和田市は磯上町に新たな
モデルハウスがオープンしました。
黒色のfunp仕様のモデルハウスです。
今日は中のアイテム等を一部ご紹介。
土間の大きさもミディアムサイズで良い
サイズ感。
壁に掛けてるアムステルダム美術館の
トートバックは、お馴染みのIC佐野も
使用していたような気がしますw
先日の社員旅行でのワンショット。
相変わらず、おちゃらけていますw
後方に沢山映っているnew light pottery
の照明もクールでしたが、
今回の磯上モデルにも、
ダイニングのペンダントにnew light pottery
の真鍮ペンダントを設えております。
いつもテーブルクロスが派手ですみませんw
今回もmarimekkoの古いテキスタイルですが、
デザイナーはフィンランド在住の日本人
石本藤雄さんの物。
どことなく日本的エッセンスを感じます。
他の生地でも、
同じく石本さんのテキスタイルでLEPOという
フィンランド語で「休息」という意味を持つ
テキスタイルがあるのですが、marimekko
でありながら、和室の座布団カバーなんか
にしても、凄く合うと思うのでオススメです。
ダイニングチェアには、
たまたまトーネット209が、とんでもない
破格で見つけたので合わせてみました。
本当は籐張りが良かったですが、贅沢は
言ってられません。
コルヴィジエを始め、多くの巨匠達を
魅了した椅子です。
これは見た事あるかもしれませんね。
そう！MUJIの2500円くらいのスツールです。
（この赤は廃番だそうです）
実はこれ、
巨匠ジャスパーモリソンのデザインした
隠れた名作スツールなのです。
スタッキングも出来て便利ですね。
ヤコブセンのセブンチェアもたまたま2脚
破格で発見したので、合わせてみました。
もし自分がひねくれた性格で無ければ、
我が家に招き入れていたかもしれませんw
続きましてリビングは、
ヴィンテージのレクリントの照明を中心に、
壁際には、
70sのアアルトのシェルフをば。
我が家でも愛用していますが、
もしかすると究極のモダンかもしれません。
奥に見えるモビールは、カルダーでは
ありませんが、彼にインスパイアされ、
アメリカはミシガン州で、約40年
モビールを作り続けている、
Dave Vande Vusseの逸品です。
オフィスにあったIKEAのソファに、
IKEA、IDEE、ミナペルホネンのクッション
をチョイスしてみました。
テレビ台を置くとリビングがテレビ中心の
空間になってしまい、コミニケーション
が取りずらくなるのが嫌だったので、
今回はグッドデザイン賞や様々な賞を
受賞してきた川崎和男さんデザインの
テレビモニターを設置してみました。
良いデザインですが、画質は現行のテレビ
の方が間違いなく良いかと思いますw
ちなみに僕が今狙っているのはテレビは
ブルレック兄弟の
serifTVです。
ソファ横のフロアライトはイタリアの
FLOS社にて照明界の王様
アッキーレ カスティリオーニが
デザインした廃番のフロアライトであるブレラ。
1992年にカスティリオーニがダチョウの卵から
インスパイアされたフロストガラスのライト。
ミラノにあるブレラ美術館にある祭壇の卵の飾り
からネーミングされているそうです。
地味ですが、このモデルハウスで僕は一番
これが欲しいです。
ブレラ美術館にある祭壇の卵
続いて2Fへ、お馴染みニトリの置き畳を配列し、
剣持勇のラタンチェアのようなチェアを設置。
どこのかは不明ですが、座面が古いKnollの
テキスタイルのような雰囲気がり、
ミッドセンチュリー感が漂います。
おそらく70sの物ですが、
意外と和室以外でも合いそうですね！
ペンダントは谷俊幸さんの物。
点灯すると天井に花の影が映し出されます。
なんともメルヘンですw
壁の凧は、僕の好きな長崎県の凧です。
壁に凧を付けるのは、
イームズのケーススタディハウスから参考に
させて頂きました。
他にもスペインの藁細工のロバなど
色々有りますので
是非、磯上モデルへお越し下さいませ。
それではこの辺で。。。
