今、住宅業界で大騒ぎになっているのが
住宅用の木材が不足してきているということ。
原因は…
コロナによって貨物船の運航数が減少したのと
中国やアメリカで住宅需要が高まり
住宅着工ラッシュが始まっているから。
これにより
日本の住宅会社には木材が入ってこない現象が
あちこちで起こり始めています。
つまり契約しても家が建てられない状況。
この危機をなんとか打開するため
輸入材をメインで使用している住宅会社は
あの手この手を使って
材料を確保しようと必死の状態です。
中には材料を仕入れるために、コストUPを
余儀なくされている会社も出てきています。
そしてこの現象は、日本だけでなく
世界的な社会構造から起こっていることなので、
すぐに解決するような問題ではないと
言われています。
D’S STYLEでは、国産杉を使った「緑の柱」を
採用しているため
「今のところ、遅れることはあるかもしれませんが
間違いなく納品はします。」と
取引先の確認は取れていますが、
今後どうなるかは言い切れない状態です。
最近では、他社で契約したけど
着工がいつになるかわからないという状態で
相談の電話がかかってくるようになりました。
9月末には住宅ローン控除の締め切りも
迫ってきている中で、
これから家づくりを考えている方にとっては
他人事では済まされない状況になってきました。
D’S STYLE でも
お客様に安心して家づくりを
進めていただけるように
対策を行なっておりますので
もしご相談等ありましたら
お気軽にご連絡ください。