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D’S STYLEの家と土地のお大きさ②

2022年1月8日(土) | Style@HOME仕様 |


本日のmonokuroです。
大阪市立美術館にて。
メトロポリタン美術館展に行ってきました。

明けましておめでとうございます。
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回は前回のblog
D’S STYLEの家と土地の大きさ」の続きとなります。

規格のプランを建築するには少し間口が狭かったり、
少しコンパクトなお土地での建築事例を
ご紹介したいと思います。


こちらは高槻市のM様邸です。

センス抜群のとても素敵なお家で、
見学会をこれまでに何度も開催いただいております。
いつもご協力いただき、ありがとうございます。

M様のお土地の大きさは約30坪です。
狭小地ではないのですが、
道路に面する間口が約6メートル弱ということと、
第一種低層住居専用地域という
規制が厳しいエリアでの建築のため、
規格のプランを少しコンパクトにする必要がありました。


土間の幅を少し狭くすることで
リビング・ダイニングをしっかりと確保しています。

土間の角には掃き出し窓を設置し、
開放感を生み出す工夫も。


低めの家具を置かれていることで
空間をより広く感じることができます。


規格のプランでは階段は家の中央にあるのですが、
壁づけにしています。


テラスから採り入れた光が1階まで差し込みます。
「上から光をとる」というコンセプトは変わりません。

上から入る光は、横から入る光の3〜7倍の明るさが
あると言われています。


こちらは大阪市のS様邸です。
同じく約30坪の敷地ですが、間口は約5.5メートル。
M様邸と同様にお家の横幅を少しコンパクトに
しています。


土間の形をアレンジしています。
お家に動きが出てきます。


土間の掃き出し窓の奥にはウッドデッキも。
コンパクトな作りの中にも開放感を生み出すことは
可能です。


同じくテラスからは明るい光が差し込みます。
窓の位置や大きさ、
そしてテラスの位置を工夫することで
明るいお家づくりも可能です。

ご希望される建築エリアによっては
ちょうどいい大きさの30〜40坪のお土地が
見つからないということもあるかと思います。
そのような場合でもぜひ一度ご相談くださいませ。

 


本日のcolorです。

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