その後の暮らし(前編)
雑貨メーカーで営業をする夫と、会社は違えど同じ雑貨メーカーで企画を担当し、元勤務先のカタログデザインなどをフリーランスで手がける妻。 子どもが生まれたのを機にマンション暮らしを卒業し、家づくりすることを考えた。そんな3人家族のその後の暮らしを伺ってきました。
絶対やんちゃしそうなこどもが生まれた。
夫:もともとは賃貸マンションで暮らしていたのですが、子どもが生まれたのをきっかけに家づくりを始めました。
妻:男の子だからやんちゃしてうるさくなりそうだな…というのがあったんですよね(笑)二人暮らしの間はよかったんですけど…
夫:壁にドーンとぶつかったり、モノを投げたり…もう、やんちゃになりそうな予感しかなかったんです(笑)
妻:実際、マンションで物音がドンドンと聞こえてたことはありましたから、これはウチもそうなるだろうと想像ができたんです。
夫:たとえ分譲マンションに移ったとしても、解決されるかはわかりませんよね。だから「一軒家かな」と考えるようになりました。
妻:注文住宅に憧れはありつつ、まずは建売の物件などあれこれ見たのですが、正直「ここに住む?」と思うようなものばかりで…
夫:それでひとまず「ゆっくり探そうか?」ということで、のんびり、いくつかモデルハウスを見て回るうちに、ちょっと気になる物件も出てきたんです。スキップフロアがあって、収納がたくさんあるような物件だったんです。
妻:たしか、同じ頃にD’S STYLEのことも知ったんですよね。 夫:どうしようかと迷っている間に、気にしていたスキップフロアの物件が売れてしまって…。「うわー!もう1回探すのか〜」ってなっちゃったんですよ(笑)
妻:それで改めてD’S STYLEの家をよく見たら、値段的にもそんなに変わらずにいけることがわかったんです。
夫:ちょうどコロナの影響で「ウッドショック」が起きていたことも後押しとなり…。
妻:じゃあ、D’S STYLEに決めようということになりました(笑)。
夫:土地はあれこれ探した中で、駅から近いけれど、前の道が狭いからと少し安くなっていたこの場所に決めました。
妻:少し傾斜地になっていることもあり、お買い得だったんです。
Funpをカスタマイズして自分たちらしく。
夫:プランは、モデルハウスをみて気に入ったFunpを選びました。
妻:間仕切りがないのは、もちろんおしゃれなんですけど、私たち的にはやっぱり「あったほうがいい」と思ったんです。
夫:「離れ」を追加してもらい、家の中が一直線に見えない造りにカスタマイズしてもらいました。
妻:子どものおもちゃが散乱したり、散らかってしまうこともあると思うので目隠し部分を造ってもらったようなカタチです。あとは、キッチン部分にも一部、壁を増やしてもらいました。普通はオープンになっているところを完全に壁で塞いでもらったんです。カウンターが油汚れでベタベタするのが嫌だったんですよ。
夫:壁がある分、気兼ねなく物を飾れるスペースも増えて植物を置ける場所も増えました。D’S STYLEらしい開放感は、少し減ってしまうかもしれませんが、僕らとしては、「キッチンに壁を立ててもらう」という選択肢は「あり」だと思います。
妻:コンセントや電気のスイッチの位置もあれこれ調整してもらいました。1階は子どもでもスイッチに手が届くよう低めにしてもらい、2階は少し高めにしてもらいました。
夫:僕らが寝ている時にガチャガチャと付けたり消したりして遊ばれると困りますから(笑)
妻:あと、ランドリーはガス衣類乾燥機の「乾太くん」を置きたかったので、少し広めのスペースを確保してもらっています。
夫:引き渡しの日に、スタッフさんたちに手伝ってもらってダイニング側の壁に色を塗ったんです。塗料はImagine Wall Paintだったかな?そうやってみんなで塗ったのも楽しい想い出になりました。
妻:いつかはキッチンカウンターの下も色を塗ってみたいな…と思っているところです。
夫:こうして細かいところを自分たちが住みやすいように、カスタマイズしてもらえるのはありがたかったですね。