そうやって僕らみんなが
自由気ままに過ごせるのが
いいんです! vol.1

DATA:2019年11月完成 大阪府堺市 T様邸 Funp / Gable (4.0×4.0 PLAN+ハナレ)

その後の暮らし(前編)

ふたりそろって看護師として働く夫婦は大手ハウスメーカーやローコストのハウスメーカーなども一通り見学した上でD’S STYLEを選択。そんなアクティブなふたりと引っ越してから生まれたひとり娘と元気いっぱいの犬たちとの賑やかな暮らしぶりをお伺いしてきました。

看護師ふたりの家づくり。

:もともとはペットも飼える2LDKのハイツで暮らしていました。結婚して柴犬も飼うようになり、賑やかに暮らしていました。私は住むところは特にこだわりはなかったんです。でも夫は「集合住宅に住むなら1Fがいい!」とか、住むところにはこだわりがありましたね。
:だから結婚準備の段階から、どこに住もうかと住宅展示場に行ったりして「家がほしい!」という気持ちには火がついていたんです。でも、資金もあまりないからと、一旦やめていました。
:そうして結婚式も済んで、落ち着いたところであらためて探してみようとネットで「◯◯市 おしゃれ 工務店」などで探して、出てきたのがD’S STYLEで、さっそく夫にも見せてみたんです。
:そしたら、僕もD’S STYLEのことは既に知っていたという(笑)
:言ってなかっただけで、静かに調べてたんですよね…そこからモデルハウスを見学に行き「いいな〜!」ってなったんです。
:犬が走ったり自由に過ごせるくらいの庭がつくりたかったんです。そして家庭菜園もやりたかった。趣味のボートなどを置けるスペースも欲しかった…だから「広くて安い土地」を探していたんです。
:そうして夫が見つけてきたのが、このキレイな四角い土地でしたね。駅からは徒歩30分くらいで価格も安めだったんです。それで車で移動する生活だから問題ないだろうということで決めました。
:僕はモデルハウスを見学した段階で、ここに土間収納を、ここにクライミングのホールドを…と思い浮かべていたんですよね。
:ちなみに大手のハウスメーカーでは、「予算的には問題ないでしょ?」と高いものを薦められたんです…それがD’S STYLEなら「こういうプラン」というのがわかりやすく、オーダーしなくてもオシャレで無垢材の床なども標準。むしろ他のハウスメーカーでオプションを盛り盛りにしたくらいのものが、スタンダードでついてくるんです。収納もハウスメーカーでは備え付けが主流でしたが、好きなインテリアを自分たちで考えて置けるというのもよかったんです。それだけ自分たちの色に染められるわけですから。

全然Funpっぽくない家になった。

:プランとしては、Style@HOMEではなく、壁が多くて部屋も分けられるFunpにしました。でもよくよく考えれば、二人とも価値観は共通していて「子ども部屋は必要ない。必要になれば、仕切りとかで区切ればいいよね」という考え方だったんですよ。
:そうなんです。はじめにいただいたプランでは、玄関入ってスグの辺りにも目隠しになる壁があったんですが、それもいらないということでどんどん壁を減らしてもらって、階段もストレートを選んで…結果的には全然Funpっぽくない家になっていました(笑)。
:結局、部屋として確保したいのは寝室くらいで…。二人とも看護師で夜勤もあるので、寝る部屋だけは壁は欲しいということに。
:モデルハウスで梁を見せるタイプの天井を見たのが気に入って、それも追加したいがために三角屋根にしてもらっています。
:そのほうがロフトをつけて収納も増やせますからね。あとは離れをつけてもらったのと、キッチンの高さも調整してもらってます。私と夫の身長差が30cmもあるので、二人とも無理なく使える高さにしました。あと、庭の木塀も隠れ家っぽくしたかったので幅広くしてもらったんです。
:そのおかげでパンツ一丁で庭に出れる…これは大きいです(笑)。クライミング用の壁はD’S STYLEに注文して作ってもらいました。110度の傾斜をつけてもらって、上は60度になるようにしたらおもしろいだろうと…クライミングは10年近くやっているんですが、自然の中ではこういう張り出した地形にはよく出会いますからね。
:私は存在感がありすぎるだろうと、反対していたんですよ(笑)。
:でもそこは「このために家を建てるんだ!」って説得しました(笑)。
注文時に穴を開けるところもお願いして、ホールドの位置は自分でコースを考えてつけていけるようにしてます。やっぱりクライミングする人は、自分でホールドなども選びたいですから。今はストレッチやトレーニング用の設定にしていますが、いずれは子どもが登れる頃になれば、設定も変えてみたいですよね。

後編に続く・・・