ちょうどよくて、カッコイイのが
D’S STYLEだったんです。 vol.2

DATA:2020年2月完成 愛知県あま市 S様邸 Style@HOME /Basic (4.0×4.0 PLAN+ハナレ)

その後の暮らし(後編)

自動車関連会社に務める夫とアパレルメーカーでデザイナーをしている妻。二人はD’S STYLEが愛知進出前から惚れ込んで建てたオーナー。
契約前には、はるばる大阪まで足を運びモデルハウスを見学されました。そんな情熱的な夫妻と娘さんとのその後の暮らしをお伺いしてきました。

手入れもしやすく、鑑賞するにもいい、
盆栽が映える家。

:僕は「汚れる系の趣味」が多いんですよ。だからやっぱり土間は、すごく重宝していますね。デザインを考えて、Tシャツなどにシルクスクリーンで印刷したり、盆栽の植え替えをしたり…ギターもね、土間で弾くとなんだかいいんですよ〜(笑)
:確かに夫は土間でいろんなことをしてますよ(笑)私はあまり趣味がないから…でも植物は結構増えたかもしれません。土間なら水をやってビショビショにしちゃっても、すぐ乾くから気を遣わないでいいんです。子どもが出来てからは、雨の日に買い物に出た時、荷物と子どもを抱えて、傘を閉じずにそのまま中に入れてしまう、これはすごい便利です。
:土間にもソファーを置いているから、いったん荷物も置けるもんね。
:そうなんです。傘も開いて土間で乾かしておけますし。このソファーは、引っ越す前から使っていたもので、子どもがもっと小さい頃は、土間に落ちないようバリケード的な役割も込めて置いていたんです。
:でも、意外と落ちないんですよね。階段もすごく昇りたがるんです。落ちたら怖いなあ、と思うんですが、すごく楽しそうなんですよ。
:D’S STYLEに引っ越してからは、キャンプも始めましたね。道具を広げて干しておくのにも土間が広いとすごく楽なんです。
:盆栽は、前からやっていたんですが、アパートとD’S STYLEの家でやるのではやっぱり違いますね。手入れももちろんですが、鑑賞するにもいいんです。
:あれはたしか、いただきものなんですよ。
:そうなんです。盆栽の協会に入ってまして、おじいちゃんたちと仲良くなって、情報交換をよくしていたんです。すごく可愛がってもらえていて、樹齢80年のあの黒松を譲っていただけたんです…そうです。古いものは価値が高いんですよ?
:やっぱり若い子が熱心に盆栽をやっているのが、おじいちゃんたちもうれしいんでしょうね。
:うん。盆栽人口を増やしたい想いもあるんだと思います。毎日水をかけてあげたり、デザインを考えてこういう風に伸ばしたい…と考えながら手入れをしたり…奥深い世界なんです。今年、名古屋城の展示会で並べてもらえたのは、うれしかったですね。とにかくそうやって土間で盆栽をいじっている時間がすごく好きなんです。

「ちゃんとやる」をしたくなる家。

:キッチンも四つ口コンロになったこともあり、いろいろクオリティが上がったところがありますね。夫がコーヒーを豆から挽いてくれるようになったり…
:たしかにちゃんとやるようになりましたね。粒の揃いがいいミルで挽いて、焙煎までするようになりました。何というか、家での時間の充実をはかりたくなっているんです。
:昔は、週末になれば朝起きたらお化粧をして、出かける 体制を作って…というのがルーティンだったんですが、それがなくなりました。家を出る気がないので(笑)
:旅行に行っても、「やっぱり家がいい!」って思ってしまいますからね。
:別に出かけたくないというわけでもないんですが(笑)
:家にいる時間が充実するように…家で完結できるように…と考えるようになりました。そうして「ちゃんとやっている」のが楽しいんです。
:たしかに掃除や片付けなど何かにつけ「ちゃんとやる」ことが増えてきたかもしれません。そういうちょっと手間はかかっても、ちゃんとする気持ちよさを味わいながら生きていく。そういう魅力がD’S STYLEの家にはあるような気がします。

これから建てる人へヒトコト

なるべくたくさんのカスタム事例を
見ておくのがオススメです。

インスタなどでもチェックしてなるべくたくさんのカスタム事例を見ておくのがオススメです。よく「家を建てる時、一棟目で完璧なものにすることはできない」と言われますが、事前に情報収集をしっかりするほど理想に近づけていけると思います。いつかD’S STYLEが「ここでこんなものを使えば、こういう風にできる」という例をまとめて発表してくれたらいいな…と思うくらいです。家電の寸法などもあらかじめ把握してコンセントの位置なども、要望を出すといいと思います。土間にもコンセントを備えておくとあとで、便利に使えると思いますよ。

OWNER PICKSに続く…