その後の暮らし(前編)
自動車関連会社に務める夫とアパレルメーカーでデザイナーをしている妻。二人はD’S STYLEが愛知進出前から惚れ込んで建てたオーナー。
契約前には、はるばる大阪まで足を運びモデルハウスを見学されました。そんな情熱的な夫妻と娘さんとのその後の暮らしをお伺いしてきました。
ある日、突然「土間がほしい」と思った。
夫:以前は築50年のアパートに住んでいました。家を建てるきっかけというか、ある日漠然と「土間がほしい!」って思ったんです。
妻:私もネットでいろいろ見ている時に「土間っていいなぁ」と思っていたんです。
夫:僕の場合は、ホントに何となくだったんですけど(笑)
妻:それで、じゃあ家を建てるなら「土間」ということでいろんなハウスメーカーから資料を取り寄せて調べるようになりました。あれこれ見て、改めて「土間が広いってオシャレだなぁ」と思う気持ちは強くなっていったんです。その中にD’S STYLEも入っていたんです。
夫:これは土間で趣味もいろいろできそうだな…と思いましたね。とはいえ、そうやって検討しはじめると特に「土間推し」でもない会社の家もあれこれみましたよ。ログハウス系とか…
妻:そうそう、オシャレでいいな!とは思ったのですが、世界観がつくられ過ぎていて、逆に自由度がない気がしてきたんですよね。
夫:その点、D’S STYLEはちょうどよかったんです。ログハウス系の家だと、アウトドアに振りすぎていて…。コストも自由度も、ちょうどよくて、カッコイイのがD’S STYLEだったんです。
妻:まだ愛知進出前でしたから、大阪まで見に行ったんですよ。
夫:D’S STYLEオーナーの家も見学させてもらいました。玄関から入った瞬間「おお!オシャレ!」となり、「すごく片付いてる!」「ペットが土間にいる!いいな!」…と興奮しちゃいました。
妻:夫婦お二人で暮らしているお家だったんですが、モノが少なくて家具がすごく映えるなあ〜というのも印象的でした。
夫:そうやってイメージもついたので、D’S STYLEを建てようと決めました。土地は、初め名古屋市内で探していたんですが…。
妻:予算的にムリなのと、庭もほしいし、正方形の家にしたいとも思っていたので、もう郊外で探そうと方向転換したんです。
夫:最終的には妻の実家からも近いエリアで探し始めて、2、3ヶ月でこの場所を見つけることができたんです。
オーナー同士、インスタで繋がれる。
妻:プランとしては、4×4の正方形にしたいと決めていました。
夫:土間が広くて有効に使いやすそうでしたからね。カスタマイズとしては、上のテラスの壁を抜けがいいようにあけてもらっています。
妻:離れもつけました。あとはだいたい標準のままにしていますね。
夫:家具や家電は、ほとんど新調しましたね。といっても家具はほとんど妻に任せていたんですけど。
妻:好きなモノが夫とそんなに変わらないので。インスタなどでひたすらオシャレなものを探しては夫に見てもらって、1つずつ決めていった感じです。そこからは、住みながら充実させていきましたね。
夫:それでもやっぱり住み心地は、いいいんですよね。結露などもないし、木の性能がいい、というのは感じます。明るいし、断熱もすごくいいので、エアコンは寝室に1台、プラス1階に1台だけで十分足りているんです。
妻:収納は多くないので、そこは工夫するところかなと思います。住む方はみなさん、モノを減らすとか棚を作っていくとかをやることになるんじゃないかな…
夫:棚はDIYでつけるようになりましたね。キッチンや本棚など簡単なものは、自分でつけました。
妻:それはそうと、D’S STYLEのオーナーさん同士ってインスタなどで繋がると、「こういう時どうしてますか?」「これどうやったんですか?」などと相談できたりするのもいいですよね。ウチの場合、洗濯物を干すところに、竿置きをつけてなかったのですが、L字型で収納できるタイプのものを取り付けてらっしゃるオーナーさんがいたので、「どこで買いました?」って教えてもらいました。仕様が同じなので、参考にしやすいんです。
夫:これってD’S STYLEの独特な文化かもしれませんね。
妻:私たちの場合、子どもがもう少し大きくなったら、「子ども部屋どうしよう」というお題がありますね。それを考えたり、いろんな方たちの住み方を参考にするのも楽しみの1つです。