その後の暮らし(前編)
ゴルフが趣味の夫と、猫雑貨を集めるのが好きな妻。子どもが巣立ち、夫婦と猫2匹のゆったりした暮らし。 入居からもうすぐ4年、平屋の家を素敵に住みこなしているMさんの暮らしぶりをお聞きしました。
きっかけは雑誌
妻:注文住宅の依頼先が見つかる雑誌ですね。近くで依頼できそうな会社をピックアップし、見学会の開催地がいちばん近かったのがD’S STYLEでした。
夫:それまでにも、住宅展示場へ行って、ハウスメーカーが建てる家をいくつも見ていました。当時は「100年もつ家」などと、耐久性や長寿命を訴っている会社が多く、100年もたせるには、メーカーが定めたメンテナンスを実施しないといけない。かなりの負担になるのですが、メーカーが定めた通りにしないと保証が切れてしまう。家のローンを払いながらメンテナンスにもお金がかかるなんて、そこまではできないなぁと思いました。それに、メンテナンスをし続けないと保証できませんよ、という家はどうなのかな、とも思いましたね。
妻:いくつかのハウスメーカーは、モデルハウスだけではなく、実際に建築している家も見学してみました。
夫:実際に建てている家を見学すると、「この家がこの価格?そんなにするの?」と思うほど、コストバランスが悪い印象で、かなりコンパクトなものにしか思えなかったんです。私たちの希望は平屋ですが、2階建ての一般的なプランの坪単価からすると、コストはさらにアップすると言われたのもショックでした。キャットウォークをつけた猫仕様にもしたいのに、大丈夫かな、と。ハウスメーカーの家は、自分たちに向いていないのでは?と思うようになりました。雑誌を見ていると、価格を抑えながらも、「こんな家に住みたいなぁ」と思う家があって、それが、D’S STYLEでした。
すごい衝撃を受けました
夫:見学会に参加した時「こんな家、あるんだ!」と、すごい衝撃を受けましたね。外壁をモルタル塗装か、ガルバリウム鋼板がいいのか迷っていたので、そんな質問もしました。それぞれの特徴や、メリット、デメリットもいろいろ話してもらえて、とても勉強になりましたね。モルタル塗りだと、経年変化が起こるとクラックが入ってしまうのでは?と質問すると、壁の中の構造を見せてくれて、丁寧に説明してもらえました。「D’S.STYLEでは外張り断熱で厚めに塗るし意外と柔らかくクラックが入りにくいですよ」といった話も聞けて、納得できました。「平屋にしたい」と言うと、「ちょうど今、箱作で、平屋を建てているんですよ。今なら構造も見学していただけますよ」と言われて、一週間後に見学することになりました。既にその段階で8割がた決まっていました(笑)
妻:その次に東山の見学会に行ったときはもう、手付金を払いました(笑)同じ平屋の構造を見学できたことで、納得して選べたのがよかったですね。