その後の暮らし(前編)
入居して4年。グラフィックデザイナーの妻とシステムエンジニアの夫が、 頻繁に模様替えしながら、成長していく子どもと共に住まいを楽しむ暮らしぶりをお伺いしました。
夢と想いを語る社長に出会う。
夫:元は住宅供給公社のマンションに住んでいたのですが、子どもが生まれて一戸建てが欲しくなってきたんです。そこで一度にあちこちの会社を比較できそうな施設に相談に行ったんです。そこでD’S STYLEと出会ったんです。
妻:私はたまたまネットで検索していて、D’S STYLEの家を何の気なしに眺めていたことがあったので、「あ、この家みたことある!」ってなりました。
夫:そこで3社くらい紹介していただいて、ハナシを聞いてみたのですが、D’S STYLEだけが他とちがっていたんです。
妻:他のところは、予算を聞いたり、あれこれと営業をしながら「こんなものが作りたいというものがあれば言って下さい」というのが基本でした。
夫:けれどD’S STYLEは、営業は全然しなくて、とにかく家への想いや夢を語るんですよ。その時は、たまたま中島社長が直々に出てこられたのですが、「自分はこういう家、住み方がカッコイイと思う…そんな家や人生の楽しみ方を広めたい」と。
妻:コンセプトがしっかりしていて、センスがあって…。私たちはそれにすっかり共感してしまったんです。
夫:家のことは詳しくない僕らにとっては「一緒にこっちに行こうよ」と舵をきってもらったような感覚でしたね。
考える楽しみと提案される刺激。
夫:そこからは、オープンハウスや先輩オーナーさんの家の見学できる機会があればとにかく見に行くというスタンスで10軒以上は見て回りました。
妻:プランもいろいろありますし、実際にどんな感じに使えるのかイメージできるように見て回ってイイトコどりしていけたらな、と。
夫:僕たちの場合、「土間を広く取るタイプがいい!」という方向になっていきましたね。吹き抜けも広くなってカッコイイですし(笑)。リビングはその分狭くなるかもしれませんが、そこは使いようかな、と思いまして。
妻:広い土間って見かけだけじゃなく、便利なことも多かったですね。例えばベビーカーでおでかけすると、子どもってそのまま眠ってしまうことってあるじゃないですか。でも、そのまま起こさず土間にベビーカーを乗り入れて寝かせておける。これは友達も「いいな!」と言ってました。
夫:たしかに、使ってみないとわからない良さってあるよね。
妻:私は家といえば「絵に描いたような三角屋根がいい」というイメージを昔から持っていたんです。だからベーシックのプランに和室をプラスした時も、外からの見た目がホームベース型に保たれるようにお願いしておいたんです。
夫:僕は個人的にD’S STYLEといえば「四角い家」と思ったのですが、三角屋根にしてロフトをつけることで、結果的に収納が増やせたので片付けやすい家になったと思います。どうしてもウチはモノが多かったので、下に収納スペースを設けられるように和室を一段あげたつくりにしました。この段差に腰掛けるとね、ちょうど庭からいい風が入って気持ちいいんです。期せずみんなのお気に入りの場所になりました。
妻:外構部分も細かく注文しましたね。「キレイめですっきりしているけれどロックな感じ」という相談をしてみてたら、「ではブロックもグレーのものを普通に並べるんではなくて、白いキレイなブロックをちょっとはみ出して塗る加工して味を出してみるとか…」など、「なるほどそれがいい!」と思える提案が続々出てきました。
夫:白い壁に合わせオリーブともみじを植栽するとか、ウッドデッキとのコントラストも絶妙でしたね。
後編に続く・・・