ここに引っ越してから
妻の機嫌がいいんです。vol.2

DATA:2016年12月完成 兵庫県川西市 Y様邸 BASIC (3.0x5.0 PLAN)

その後の暮らし(後編)

映像関連の仕事をする夫とフリーのカメラマンとして活躍している妻。お互いに忙しい毎日を送る二人のクリエイターが選んだのは、 小高く見晴らしのいい丘の上の立地。裏には竹林も広がる静かな丘に佇むD’S STYLEでの、その後の暮らしをお伺いしました。

地べたで くつろぐスタイル。

:インテリアは、無印良品のサイトでCGで家具を置いて見られるサービスがあってそれを使って念入りに考えたんです。
:そういえば、マンションに住んでいた頃はほとんど私がインテリアを決めていたんですけど、ここに来てからは夫も意見をいうようになりましたね。ネットで私が見つけて、夫に見せてみて「OK!」が出れば買うという感じですね。モノを少なくしてできるだけ、ミニマムにしようとは心がけています。今は子どもがいないので余計にモノが少なくても大丈夫なんだと思いますが。
:ミニマムを保つためにも、モノはどんどん捨てますよね。結果として必要なものやいいモノだけが残るという。ソファーをおくかどうかは、随分迷いましたね。
:賃貸マンションのときも、ソファーは置いているけど結局は地べたでゴロゴロしてくつろいでいることが多くて。だったら、ソファーはやめて地べたでくつろぐ方向にしようかと…。
:でもテレビ台を探してみるといいのがなかったんですよね。どれもソファーで見るような高さのものばかり。
:そしたら夫が「いっそDIYでつくろうか?」と言ってくれたんです。ほとんどやったことがないはずなんですが(笑)。
:たしかにこれまでそういうことするタイプじゃなかったです。
:ちなみに2階のワークスペースも夫のDIYです。
:材料はね、ホームセンターじゃなくてこれまたネット注文(笑)。ウチは、何でもネットで探すんですよ。最近は寸法を測ったら、そのサイズに切ってくれて、電源コードを通す用の穴まで開けて送ってくれるところがあるんですよ。だから、後は金具とかを取り付ければ組み立ても簡単にできます。
:でもどれもうまくいったよね。TVもクッションおいてゴロゴロしてみるのが気持ちいいんですよね。

妻の機嫌がいつもいい家。

:もともとマンション時代から何部屋かあったのを、襖などを全部外して「1ルーム」状態にして住んでいたくらいですから、間仕切りがないことには何の抵抗も違和感もないんです。
:「あたたかい」とおっしゃっているオーナーさんは多いんですが、ウチの場合、土地柄もあって冬は寒いかも…。ストーブはもう一回り大きいサイズのものにしておいてもよかったかもしれません。
:でも夏は涼しいよね。1階、2階どちらも過ごしやすいですね。
:キレイを保っていくコツは、やっぱり「定期的に人を呼ぶこと」ですね。誰かが来るとなれば、やっぱりキレイにしますから。たいていは、「めっちゃいい!」と褒めてもらえるんですけど、特にうれしいのは友達の子どもたちの反応ですね。連れてこられた子どもたちが、すごくはしゃぐんです。「この家、たのしい!」とか言って、走り回って、アスレチックみたいに階段も上り下りするんです。
:将来、子どもができたらどうするか…とも思ったんですが…
:友達が子どもを連れて遊びに来た時の様子を見ている限り、大丈夫。ああやって、楽しんでくれそうだとイメージが湧きましたね。
:ここに住むようになって、よかったと思うことがあってね。
:何なに?
:妻はカメラマンで重い機材をもつ仕事柄、腰がいつも痛かったんです。それがスタッフさんに、「腰痛を治す運動」を教えてもらったのをやっていたら、見事に治ったんです。
:そうそう!ホントにもう整骨院などに通わなくてよくなった(笑)。
:それと、もう1つ。ここに引っ越してから、いつも妻の機嫌がいいんです。
:あー、そういえばそうかも。二人とも働いていて、マンション時代は家に帰ったらもう立つのもしんどくて…家事もしたくなかったんです。でも、ここだと「立って何かする」のが全然イヤじゃないんです!
:仕事の休みが合いにくいこともあるんですが、昔は一人で家において仕事にでかけると「さみしい〜」ってスグになっていたのが、今では一人で家に残しておいて出かけても、なんだか楽しそうなんですよ。
:二階でじっくりパソコンに向かって写真の作業を進めながら、洗濯したり、キッチンをキレイにしたり…。キッチンからもお気に入りの景色が見えるから、台所に立つのも、うれしくなるんです。一人で過ごす時間も有意義に過ごせているっていう感じがしますよね。
:植物もいろいろ育てはじめたよね。昔は買ってもすぐに枯らしてしまうばかりだったのが、今はこまめに世話をして、季節ごとに買ってきたりでドンドン増えてきたんです。
:今後は、ウッドデッキにも置いたりしてどんどんくつろげるようにしていきたいよね。
:そろそろ暖かくなるから、景色をもっと楽しめるようにいろいろいじっていきたいよね。

これから建てる人へヒトコト

どんな景色にも映える というのも特徴だと思うんです。
D’S.STYLEの家はシンプルなだけに、どんな景色に置いても映えるというのも特徴だと思うんです。そういう意味でも、「どこに建てるか」という立地は大事な要素になってくると思うんです。私たちの場合、景色ありきでこの場所を選びました。周りに竹林や自然もあって、眺めもいいというこの場所が大好きなんです。白壁のシンプルな内装は、視線を散らすことなく「窓をキャンバスのようにしてくれる効果」もあると思うんです。だから、お気に入りの景色が見える場所を妥協なく探して建ててみると、家自体はもちろん、そこから見える景色も含めて思いっきり楽しめる家に仕上がるんじゃないでしょうか。

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