この家は「なんとかなる家」
なんですよね。vol.2

DATA:2013年7月完成 兵庫県川西市 Y様邸 BASIC (3.5x5.0 PLAN)

その後の暮らし(後編)

インテリアは直感で選ぶタイプだという夫妻。住み始めの頃はカラフルポップがテーマだったのが5年が経過しアンティーク調の 家具が増えてきたという。土間で元気に遊びまわる兄弟と棚をDIYでつくる夫婦、そんな賑やかな暮らしぶりをお伺いしました。

やりたいことは、全部やるべき。

:土間を含めて間取りに関しては思い通りでした。まったく異論なし!むしろこのままで!という感じ。
:OBさんの意見は、とても参考になりました。
:そもそもOBさんの家を見せてもらえるってことが、他ではまずないですよね。住宅展示場のモデルハウスは面積が広くて、「これの3分の1くらいです」と言われても、まったく想像ができない。その点D’S.STYLEは同じサイズの家があるので、イメージがしやすかったです。
:いろいろアドバイスももらいました。たとえば「キッチンの背面(ダイニング側)にコンセントがあった方がいいよ」とか、「バルコニーに水栓はつけた方がいいよ」とか。ただ、僕らは予算的にギリギリだったので、結局バルコニー水栓は断念したんです。
:やっぱりアドバイスに従って、つけておけばよかったと後悔しました。今OBの立場として、我が家を見学に来る人たちに対しては、絶対につけるべきだと、口酸っぱく言っています。
:無理をするのはよくないですけど、ケチって予算を余らせるよりは、やりたいことは全部やるべきだと思いますね。

やろうと思えば、なんとかなる。

:この家は「なんとかなる家」なんですよね。逆に最初から間仕切り壁や扉をつけていないぶん、自分たちの好みでいろんなことができると言えます。
:検討し始めの頃、OBさんの家を見せてもらいましたが、ロフトがある家もあったし、同じサイズの家の人はそもそも物が少なかったし、家の中がスッキリとしていました。そこで自分たちの整理整頓能力のことは棚に上げて、「ああ、素敵!」となって、勝手にそうできるものだと思い込んでしまって・・・。でも建てている途中で、「あれ?私たち、大丈夫?」と思ったりもしました。
:僕らがこの家を建てたとき、子どもは一人で、まだ赤ちゃんでした。子どもの成長に合わせて荷物が増えていくことが、正直なところちゃんと想像できていなかったです。
:まさかこんなに服やおもちゃが増えるとは、まさかリビングに勉強机を置くことになるとは・・・。でも、やろうと思えばなんでもできるんですよね、D’S STYLEなら。

この家は飽きることがない。

:もう5年も住んでいるので、「ずっと住みたての気分」というわけではないですが、それでもこの家は、まったく飽きることがないです。
:私たちはコンクリート打ちっ放しのデザイナーズマンションに住んだこともありますし、築年数の古いおんぼろの社宅にも住んだことがあります。一人暮らしのときも、いろんなタイプの家を経験してきました。でも、どこも住んで数ヶ月で飽きてしまうんですよね。家に手を加えることもない。家について考えることもありませんでした。
:でもこの家は、帰ってくるたびに「ああ、やっぱり我が家が一番だなあ」と思える。もっとよくしようと、どんどん手を加えていく。ほんとに飽きることがないんです。
:夫婦ふたりでDIYに挑戦することもありますよ。シューズボックスの棚をつくったときなんかは、「板がまっすぐ切れてないって!」とか、「水平の取り方がなってない!」とか、ケンカしながら2日がかりでなんとか仕上げました。2日間子どもたちは両親のもとに預けていたんですが、母親は「どれだけの大工事なのよ?」と、あきれていましたね(笑)

我が家を、遊びまくろう。

:2人の子どもたちは「大きくなって、お金持ちになったら、このおうちの庭に『離れ』を建ててあげる」と言ってくれています。そこを私のアトリエにして、趣味のミシンをするのが私の夢です。お礼に、子どもたちにはお揃いの服をつくってあげます。
:僕は野球が趣味なので、庭にバッティングゲージをつくるというのもいいなあ。
:もう5年も経ったのかと思いますけど、追加工事をしたりDIYをしたり、まだまだ楽しめることはありそうですね。これからも家族4人で、この家を遊びまくりたいと思います。

これから建てる人へヒトコト

子どもの成長に合わせて 変化を楽しむことができる家。

D’S STYLEはシンプルな空間なので、どんなインテリアでも合うのがいいですね。たとえるなら、真っ白な画用紙をパッと渡されたような感じ。メーカーも色合いも素材もバラバラの家具が、なぜか統一感を持って空間に馴染むのは不思議です。ちょっとずつ足したり引いたりしながら、家具を変えていっています。 いつか大きなソファを買って、リビングに置きたいですね。まあ、子どもが大きくなって、汚さないだろうなとわかってからですが。そんなふうに子どもの成長に合わせて変化を楽しむことができる家だと思います。

OWNER PICKSに続く…

 

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