その後の暮らし(前編)
理容師の夫と会社づとめの妻。それぞれ好みは違えど、家具や雑貨が大好きな夫婦と3人の子どもたち。マンションでは収まらない個性を解放できる一戸建てを探す中で、D’S STYLEに出会った。そんなにぎやかな5人家族のその後の暮らしをお伺いしてきました。
分譲マンションを手放し、一戸建てへ。
妻:元々は、賃貸ではなく分譲マンションに住んでいたんですがだんだん手狭になってきまして…立地は便利だったんですよ。
夫:でも、どうにもマンションの「あらかじめ使い方が決められた感じ」がちょっと窮屈というか、「なんか違うなぁ」と。
妻:それでマンションを売って、一戸建て用に土地を買い直そうということになったんです。
夫:初めは近隣で探していたのですが、狭いところしかなくて。
妻:実家が近い方がいい…と、地域を広げながら探してました。
夫:家も同時進行であちこちみていました。D’S STYLEはANTRYのカタログなどについていたフライヤーで見かけていて、気にはしていたんです。でも「かっこいいけど、きっと高いだろうな…」とあまり深く調べもせずにスルーしていたんです(笑)。
妻:そんな中で、とあるカリフォルニアっぽい家を作る会社があったのでモデルハウスを見に行ってみることにしたんです。
夫:でもいざ行ってみると、特に感動はしなかった…おまけに自分たちの好みの仕様にしようとすれば、オプションで値段が高くなっていく感じで…「ちょっと違うな」となってしまったんです。
妻:その帰り道にD’S STYLEのモデルハウスも近くにあるので「見に行ってみようか」と軽い気持ちで見学に行きました。
夫:そうしたら…今度は思い切り、感動しました(笑)。値段も思っていたよりは、断然安くて「あれ?手の届く予算じゃないか!」って驚きましたね。
妻:漆喰の壁や無垢材の床など、自分たちがこだわりたかった素材が標準プランでついていましたし、モデルハウスに置いているインテリアもかっこよかったですね。
夫:そこからはもう他を見に行くことはなく、D’S STYLEに決めました。土地も同じ頃に見つかって、引っ越す前には分譲マンションも売れまして、もうとんとん拍子に進んでいきましたね。
ウチの家具こんなにかっこよかった!?
妻:プランは、「3×5+離れ」にするかどうかと迷いましたが、土間が広くてかっこいいところが決め手で「4×4+離れ」にしました。
夫:当時は、ちょうど「4×4」のモデルハウスがなくて、オーナーさんの見学も検討していたんですが、都合が合わなくて…
妻:仕方なくD’S STYLEのHPをくまなく見て回ったり、「ライフスタイル展」に足を運んだり、「D’S CAFÉ」のバックナンバーの4×4プランに住んでいらっしゃるオーナーさんの暮らし方を読み漁ったです。
夫:そうやって実物は見られないまま建てたんですが、今も間違っていなかったと思います(笑)。元々の標準の家自体がカッコいいので、ノーマルのままです。今もそれで全く後悔はありませんね。
妻:家具は、前のマンションからそのまま持ってきただけなんです。
夫:でもね、この家に置いた方が、断然かっこいいんです!
妻:テイストも家とマッチしていると思いますし。元々こだわって選んでいましたし、家電もアイアンのテイストで揃えていました。新しくしたのは、ダイニングの照明やキッチン周りの収納くらいです。
夫:引っ越してから「あれ?ウチの家具ってこんなにカッコよかったんだ!」って改めて思いましたもん。
妻:それは、私もすごく感じましたね。置く家や環境でこんなにも変わるんだな、って。ちなみにインテリアの好みは二人でちょっと違うんですよ。
夫:僕はミッドセンチュリーのテイストが好きで、妻はインダストリアルなテイストやTRUCKさんのお店にあるようなものを好むんです。
妻:だから土間は私の趣味でコーディネートして、ダイニングは夫の好きなもので固めているという感じで分担して、決めていきました。
夫:テイストは違うモノが合わさっているのに、それでもトータルで見たら、バランス良く収まってくれる。
妻:まさにシンプルなこの家の力、懐の深さを感じましたね。
後編に続く・・・