固定概念をくつがえす愛知県初の
D’S STYLEモデルハウス
+オフィス。vol.1

DATA:2020年2月完成 愛知 名古屋 モデルハウス+オフィス Basic(3.0×5.0 PLAN+離れ)

固定概念をくつがえす、ありきたりでない愛知県初のD’S STYLEモデルハウス+オフィス。(前編)

緑が多く残る志段味エリアにふさわしく駐車場にも芝を植えるなど緑を多く取り入れたちょっと特別なモデルハウス。 今回はこのモデルハウス+オフィスの設計から担当したマネージャー中島と松田のフリートークをお届けします。

初の関西圏外のモデルハウス誕生。

松田:2020年2月8日、D’S STYLE初となるモデルハウス+オフィスが愛知県名古屋市にOPENしました。
中島:元々名古屋エリアは問い合わせや資料請求の数も多かったんですが、本部としてはこれまで対応できる体制が整っておらず、残念ながらお断りしなければならないことが多かったんです。それが申し訳なくてですね…時間をかけて名古屋でいい仕事をしてくれる大工さんのネットワークを作るなど手を尽くして、ようやく実現できたんです。
松田:そんなこんなでお待たせしてしまいました。
中島:岸和田、豊中、神戸と関西で拠点を広げてきた私たちD’S STYLEですが、これで晴れて東海エリア進出となりました。
松田:ロケーションは、守山区という子育て世代の多い住宅街。その中でも片側2車線で4車線が走る通りに面していて目立つ場所ですよね。
中島:そうなんです。大通り沿いという立地だけではなく土地の形としても、3.0×5.0プランの長い方の辺を道路に向けて建てられる点に着眼して選びました。探してみると横に長い土地って、珍しいんですよね。前の庭に植物を配置して、夜にはライトアップもしていますから、前の道を車で走っていたら、目につきやすいと思います。
松田:建物としては、3.0×5.0に離れがついたスタイルですね。
中島:そうです。この離れの部分を、名古屋オフィスとして使っているのですが、もちろん見学の際はオフィス部分もご覧頂けるようにしています。最近は自営業などで在宅ワークをされる方も増えたと思うので「自宅の一角を書斎や事務所にしたらどうなるのか…」という目線でも見学していただければうれしいですね。
松田:ちなみにこの名古屋オフィスにはスタッフとして古川と工務の富永が常駐しています。それでは具体的にモデルハウスをご紹介してまいりましょう。

カフェみたいな家に住みたい。

中島:このモデルハウスは、いきなり中に入るというよりもグルリと周りを眺めてから入って欲しいなと思う造りになっています。エントランスと前庭のコンクリートデッキを囲むように植物を配置し、夜はライトアップできるように仕込んであります。
松田:考えてみると一般的な家って、最低限の外灯はあっても、特にライトアップまでは考えてつくっていないんですよね。
中島:私たちは元々、庭の設計に源流がある会社なので、「夜、ライトアップしたら庭木の影がどんな風に白い壁に映るのか」というところまで、計算して設計してあります。
松田:実際にライトアップはオーナー様の中でも好評なんです。特にご主人にとても。
中島:なぜかというと帰宅時間が近づくと、奥さんが家をライトアップして待っておくんです。すると帰ってきたご主人は「あー、やっぱりこの家かっこいい!」と実感するそうです(笑)「自分の家を持ったんだ」という実感もひしひしと湧いてくるようですよ。
松田:玄関横には大きな窓があって、土間と繋がるコンクリートデッキになっているので、見栄えがいいんですよ。
中島:そこにアウトドアチェアやバーベキューテーブルなども設置しているので、お店っぽい佇まいになってます。だから「新しいお店かな」と尋ねてこられる方もいらっしゃるくらいです(笑)。
松田:こういう現象って、D’S STYLEのモデルハウスでは「あるある」に数えられますよね(笑)。
中島:青葉台のモデルハウスでは、カフェと思い込んで10時の開店を待っている方もいらっしゃいましたから(笑)。
松田:「カフェみたいな家に住みたい」という方にはぴったりの家だと言えるかもしれませんね。そんなモデルハウスのエントランス横には、植栽をちりばめた小径も作ってありますよね。
中島:うん、小径を抜けると開放的なウッドデッキが待っています。このあたりも中を見学する前にぜひご覧いただきたいポイントですね。

後編に続く・・・