その後の暮らし(前編)
放射線技師として務める夫と保育士の妻。結婚前から家探しをはじめ、多くのハウスメーカーなどの家を見て回った末に、D‘S STYLEに出会った。 妻の実家が外構を扱う会社をしており「外構部分は父に作ってもらう」と決めて住み始めて1年半。二人のその後の生活をお伺いしてきました。
優柔不断な僕らの家探し。
夫:元は奈良のアパートに住んでいました。
妻:私たちの場合、一戸建てがいいと思っていたんで、もう結婚する前からハウスメーカーなどを見て回っていましたね。
夫:まあ、消費税も上がるって言う話になっていた頃なんで、できれば上がる前に決めておきたいというのもあったんですよね。
妻:住宅展示場など、大手から見始めたんです。
夫:でも大手はやっぱり値段が思っている以上に高かった(笑)。これは無理だなって、思いましたね。かといって注文住宅にすると、僕たちは優柔不断なところもあるので、なかなか決め切れなくて。そんな時にD’S STYLEのことを知ったんです。ある程度、決まっているし、オシャレだし…。
妻:元々ANTRYさんに家具などを見に行っていたんですが、そこでレジ前にフライヤーが置いてあったのがきっかけで、D’S STYLEのことを知ったんです。それでモデルハウスを見に行ったんですが、スタッフさんがスーツも着ていなくて対応もラフな感じに話せる雰囲気でありながら、セールストークもしてこない。
夫:D’S STYLEは、そのあたり、印象がすごくよかったんですよね。もちろん家そのものもよかったですし。
妻:といってもその後1年くらいは、D’S STYLEのモデルハウスをあちこち見たり、「きくみるはなす見学会」に参加してオーナーの話を聞いてみたり、他の会社を見に行ったりしてました(笑)。
夫:まあ、優柔不断なもので(笑)。結局のところやっぱりD’S STYLEが家もフィーリングも気に入ってましたから、契約することになったんですけど。
妻:そんな二人ですから、土地探しも苦労しましたよ。土地探しツアーに何度も連れて行ってもらって決めきれませんでしたから。
夫:条件としては、「薪ストーブができる土地」「日当たりがよい」「田舎だけど大阪も奈良も近い」というところでした。結局のところ、妻がたまたま通りかかって見つけた土地に決まったんです。
日当たりの良さにこだわる。
夫:プランは3×5にするか平屋っていう話もあったんです。
妻:私は平屋も結構気に入ってたんですよね。トイレに行くのに階段を上り下りするのって、ゆくゆく大変になるかなと…。
夫:それでも最終的には土間が広い4×4に決めました。
妻:モデルハウスの見学で、たまたま3×5のものを多く見続けていたので、その後4×4を見たときに新鮮味があって、インパクトが強かったのかもしれません。寝室にする場所に小窓がついていたのも、何気によかったんです。
夫:離れは、和室にしてもらっています。和モダンな感じで縁側をつくりたかったんですよ。D’S STYLEの和室は、窓を少し低めにしていることで空間が広く感じる効果もあるんですよね。外に植えたもみじが、いい感じで見えるのも気に入っています。
妻:子連れの友だちが来ても、授乳や寝かしておくのにも使えるので、やっぱりあると便利なんですよね。腰掛けてくつろいだり…改めて「あると落ち着くなあ」と思える空間になっています。
夫:それから日当たりのいい立地を活かすように、離れの上をオープンテラスにしてもらいました。下のウッドデッキも見下ろせる造りになっていて、気分によってどちらでも楽しめます。
妻:ここから二上山がきれいに見えて気持ちいいんですよね。あと生活感溢れる話ですが、何気に布団が干しやすいですね。
夫:広めに取った土間には薪ストーブを置いています。元々D’S STYLEの感謝祭のイベントにいったときに、里山ストーブさんと出会ったんですよね。
妻:D’S STYLEの中島さん的には、家のこちらサイドはドアだけにしてスッキリさせたかったらしいんですけど(笑)。
夫:ちなみになぜか妻のお母さんが里山社長のファンなんです。
妻:そうそう!「里山社長がくる」というと駆けつけてきて使い方を教えているところなどをわざわざ動画で撮ってました。おかげで着火剤などもスグ買ってくれたりするんで、ありがたいことではあります(笑)。
後編に続く・・・